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ニャンコ座リポート

雨にも負けず風にも負けずパレード (10/25) 

2020年10月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 核兵器禁止条約が発効しました。後1か国の時点で、日本が行動できなかったのが、残念ではありますが。
 昨日パレードできました。晴れ間が出て良いぞと思うと、次の瞬間には一転にわかに掻き曇り、冷たい強風と共に雨あられがバラバラッと落ちてきたり、そんな日でしたが、密にならない、子供たちのためのハロウィンパレードは決行されました。 何のパレードなの?と聞かれるのですが、私も全然わかってなくて、おおざっぱに聞いてみました。ニャンコ座町に住んでいる英会話の先生:外国の方で、今は町内の牧場に嫁いで(と言う表現が良いのかわからないけど)いて、小さな子供さんがいて、ある子ちゃんとはママ友:が、とても企画力・行動力がある人で、寄付はあるでしょうが、自分たちの力で開催してくれるのだとか。すばらしいね。ちなみに昨日の彼女は、白のパンツ・白のマント・白の帽子で、とても美しかったです。
 寒いので、婦警服の中は、下は起毛のスパッツ・腹巻、上は長そでヒートテック・フリース、白の手袋が見つからなかったので軍手、膝上まであるブーツの完全装備でした。おかげで、みんなさむがっている中、実は平気でした。シモン君は、パウ・パトロールの警察犬で、良いコンビでした。その上から、自慢の仮面ライダーの変身ベルトを巻いています。 集合は、デイサービスでした。参加している子供たちより、中で嬉しそうに手を振ってくれている利用者さんたちの方が、だんぜん年は近い。パパママはいましたが、ババは私一人、間違い無く最高齢でした。 ハロウィン仮装の他、「鬼滅の刃」・ディズニーものなどが人気のようでした。せっかくプリンセスドレスを着ているのに、寒くて上にダウンを、もったいないわ。
 駅前に移動して、ばらけたパレード開始。何か所かでおやつ配りをやっていました。実はこの地区は私の生まれ故郷で、母も長く暮らした所。面が割れています。だからマスクは好都合。マスクとサングラスで絶対にばれないと思ったのに、2人にばれました。 シモン君がプリンセスに話しかけられている。「ねえ、どうして仮面ライダーのベルトしてるの?」シモン、しばし考える。「だってさぁ、みんなに見せてあげたいんだもん」プリンセス、即座に。「わ〜、見せて見せて」心が洗われる会話です。
 駅のホームで、写真を撮っている人がいました。ここは子供の頃、苫小牧に、札幌に、登別の病院に行くために、そして高3では通学のために、私が利用した駅です。災害以来普通になったまま、来年廃線になってしまます。今の駅舎は無人で無機質ですが、目を閉じると時代のかなたの駅が見えます。改めて、写真撮りに来ようと思いました。
 ある子ちゃん、シモン君、良い1日をありがとう。
 ※追伸:先日書いた犬の件ですが、目途がつきそうです。皆さん色々とありがとうございます。
     ねずこさんは、行き先が決まりました。何と、ある子ちゃんちの4匹目になったのです。

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