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ニャンコ座リポート
お礼をしたい (7/15)
2020年07月15日
テーマ:テーマ無し
息子は、部屋の鍵を持ち忘れるという大失敗の末、京都へ飛んでいきました。幸い、劇団の人に合鍵を預けてありました。大切な鍵だから、失くしてはいけないとしまい過ぎて、あまりに長い留守なので、忘れてしまったということかな。ツイッターにこんな書き込みがありました。
「7ヶ月ぶりの本州。18歳で京都に来て以来、最長の留守。元気に本州にきたのは1年3ヶ月ぶり。新千歳も、関空も人がいない。意外と暑くない。昨年一夏本州の暑さを経験してないから不安だが。あと1時間すれば京都だ。楽しみ」「楽しみ」って、それは何より。
忘れた鍵は、私が見つけました。京都でみんなに見せたら床屋に行くそうで、自粛髭の息子の記念写真を撮りました。
すごく寂しいと思いましたが、うまく動けない体はしんどくても、気ままな独り暮らし、おまけにずっとのしかかっていた息子の重しが、とりあえず無くなった、私も1年3か月ぶりの気分なのかもしれません。
京都に帰れる準備ができたら、こちらの後始末に戻ってきます。そこで、こんな相談をしています。ニャンコ座町に、お礼をしたいねと。すっかりダメになってしまった息子の存在を隠しておけるほど、私は強くなかったので、家に来てくれる人にはありのままの息子を見てもらったし、ヨガやチクチクや、いろんな場所にも連れて行きました。たくさんの人たちに助けてもらいました。だから、「ありがとうニャンコ座町」というイベントをやりたいねと。
まだ具体的なことは決まっていませんが、ノブリモの一部の上映会を軸に、私も脚のことでは、これからも心配かけ続けるわけだし、なんてことを考えています。場所は決まりました。プロジェクターを借りる算段はできました。期日はたぶん、4連休のどこかで調整中です。準備宣伝期間もなく、こんな時ですから、大規模にはやれないし、もしかしたら数人でやることになるかもしれないですが、息子の再出発と、私の(まだ途上ですが)新しい脚のごあいさつを兼ねてのイベントです。数日中には発表できるんじゃないかと思います。
入院の最後の方から、足がむくむのが気になっていました。退院してからは、夕方になるとかなりむくんでいました。入院中に血液検査は受けていて、何も指摘はされておらず、朝にはだいたい引いているので大丈夫と思いつつ、気になっていました。昨日足つぼさんが施術をしてくれたら、見事に細い脚になって、腎臓や心臓が悪かったら、これ位で治らないから、あまり気に病まないほうが良いと言ってくれました。もちろん、様子を見て続くようだったら、病院行きます。
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