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もうすぐ終戦の日-1(はじめに) 

2011年08月10日 外部ブログ記事
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お盆の15日が近づいた。
今年は 先の「太平洋戦争」の66回目の終戦の日(終戦記念日・祝日)である。
今日より 当時の一端を思い起こすこととする。
先ずは、未履修科目・日本史のうち「神の国」をみる。
神の国とされた日本の戦史を辿ると、古くは、文永(1274年)・弘安(1281年)の二度に亘る蒙古来襲も神風?が吹き、フビライの元(モンゴル)軍に不戦勝したのである。
それ以来、明治維新を終えて富国強兵を図った明治期には、♪日清談判破裂して?品川乗り出す東艦?と、征清歌を唄った「日清戦争(明治27?28年)」では、清国海軍主力艦・定遠をも撃破して勝利を収めている。更にその10年後には、今度は当時の軍事大国・ロシアと、♪一列談判破裂して 日露戦争はじまった?の、世紀の一戦「日露戦争(明治37?38年)」に臨む。この戦いでは、世界最強とされたバルチック艦隊を有するロシアに、東郷平八郎元帥率いる日本連合艦隊が、T字作戦を用いてこれまた撃破している。よって乃木大将が、わが息子等を犠牲にして悪戦苦闘した不落の要塞・203高地を漸く陥れることとなる。これより以前、広瀬中佐の♪轟く砲音飛び来る弾丸?荒波洗うデッキの上に?・・と、唱歌で唄われた、数次にわたる旅順港閉塞作戦も侭ならずの果てに、この203高地陥落で、漸くにして旅順港の敵艦隊を全滅に至らしめたのである。この報に日本国中は、♪日本勝った?日本勝った?ロシァ負けた?ロシァの皇帝腰ゃ抜けた?と唄い、各地で提灯行列が行われている。しかし、ここまで負け知らずの神の国ではあったが、昭和期に入るや、その神話も崩れ、米英などからなる連合軍に嫌と云うほど叩きのめされ、漸く悪しき夢から目が覚めたのである。
さて、どうしてあの太平洋戦争に至ったのだろうか?・・・。かっては神の国とされた日本の道程、そしてこの戦争に至る経緯と以下の主な戦況を検証するものである。なお記述は以下の「戦時年表」に従い、思いつきの独断と偏見によるものであることをお断りしておく。【戦時年表】1、 奇襲攻撃 ハワイ真珠湾・マレーコタバル上陸   (昭和16年12月8日)2、 マレー沖海戦・シンガポール進攻作戦       (昭和16年12月10日)       3、 ミッドウェー海戦 ・ ガタルカナル島作戦      (昭和17年)4、 アッツ島玉砕・学徒出陣            (昭和18年)5、 マリアナ沖海戦・サイパン島玉砕・レイテ沖海戦・東京爆撃(昭和19年)6、 硫黄島玉砕・沖縄決戦・広島原爆・長崎原爆   (昭和20年)7、 ポツダム宣言受託8、その他関連
次は 「開戦への経緯」?「開戦」を見る。 

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