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テフロン加工フライパンの再生を試みました。 

2020年07月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



テフロン加工した鍋やフライパンは焦げ付かないし
汚れも付かないから便利です。
でも、高価なのに劣化すると使い物になりません。
使い方や使う頻度にもよるのですが、毎日使うフライパンは
概ね2年前後で駄目になります。
こうなるとゴミにするより他はありません。
何とかならないかと,netで検索したら、こんな商品を見つけました。

270°Cの高熱に耐える優れもののようです。
早速入手しました。
説明書を見ると、作業はかなり面倒で、薬剤は人体にかなり有害のようです。

マスク、防護眼鏡、手袋を着用して作業することなど、
薬剤が付いた衣服は直ぐに洗濯しなければなりません。
私も風通しに良い屋外で完全防備して取りかかりました。
フライパンの洗浄には99.9%の純粋アルコールで油膜等を洗浄しておきました。
薬剤の塗布は塗布後30分乾燥させてから再度同じ作業法を施します。
そして又30分以上乾燥させたら、300°Cで30分以上焼き固めるのです。
私はストーブ用の温度計で300°Cを計測しながら45分加熱しました。

これは未だ新品同様のティーファル製品です。
真ん中にある温度表示のオレンジ色がはっきり見えます。
冒頭に掲示した加工済みのフライパンはこのオレンジが皮膜に隠れて薄くなっています。
さて、リメイクしたフライパンですが、機能は完全と言って良い程に回復していました。
この機能がどの位持続できるかは今後のお楽しみです。
netで調べるともっと簡便な復活薬剤もあるようですが、
私は敢えて面倒で危険なやり方の薬剤を選びました。
安くて簡単、なんて言うのは結果もいい加減だろうと思うからです。
「ローマは1日にしてならず!」
テフロンフライパンのリメイクも、1日にしてならず! ですね。

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