給付金をおろしに･･･

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トラのミステリな日常

2020年06月25日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

母の給付金が振り込まれたそうです。
「あんた、○○銀行へ行って、お金をおろして来てくれへんか？」
「なんでや？」と私。

昨日、スーパーのATMで、記帳して引きだそうとしたのに、出来なかったと言う事です。
「暗証番号は合っていると思うのだけれど･･･」と自信無さそうです。

仕方が無いので、
「（暗証番号は）ボクが知っているので、銀行へ行って引き出してくる」と、安請け合いをして、銀行へ行くことに･･･。
妹は、
「そんなん、委任状も無しにお金が出せるんか？」
「まぁ、行ってみないとわからないけど、一応、行ってみるわ」

銀行へ行き、窓口のATMで、私が記憶して居る母のキャッシュカードの暗証番号を入れましたが、やはりお金が出てきません。

仕方が無いので、行員さんに、
「母の給付金を引き出しに来たのですが、機械が反応しないのです。暗証番号は合っていると思うのですが･･･」と言うと、キャッシュカードを受け取り、調べてくれました。

ところで･･･

通帳名の本人（母）ではなく、私が来ているのに、手続きをしてくれます。
行く前は、母の名前の通帳なので、
「うさんくさい奴だと思われたら、どうしよう･･･」とか、思っていたのですが、そんな様子はまったくありません。

「暗証番号は、合っていますよ。おかしいですね」と、行員さん。

結局、いろいろ調べてもらった結果
「引き出し額の設定が、5万円だった」と言う事でした。

母が、用心のために、引き出し額の上限を5万円までとしていたらしいのです。
なので、
「10万円を引き出そうとしたら、エラーになりますよ」と言う事でした。

仕方が無いので、5万円だけ引き出して帰って来ましたが、
「なんで、サギだとも思われなかったの？身元確認もされなかったの？」と妹。
「それは、どう見ても悪人には見えなかったのや･･･」と、私（笑）

でも、冷静に考えると、息子だと言っただけで、親子の確認もされなかったのは、このご時世なのに不用心だなと思いましたが、親切に時間をかけていろいろ調べていただいたのは有り難かったです。