マダニの手術

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自然と共に

2020年06月24日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

暑くなって来ましたが、野良作業が終わりません。
今のメインはサツマイモとピーナッツの植え付け作業です。
今後も暫く続きます。

又、ジャガイモも収穫が始まりました。
今年は「インカのめざめ」と云う品種も植えてみました。
あまり店頭では見かけない物ですが、とっても甘くて（糖度８％）高級品だそうです。
種芋も普通の品種の３倍もしましたので、元をとるために自分で試食もしないで直売所に出しました。
少しだけ高く５００ｇ２５０円で・・・。
ネットでの価格は１００ｇ１００円程するので、その半額としました。
買う人居るのかなと思っていたのですが、３袋完売しました。
また今週も収穫して売らなければなりません。

ところで、サツマイモとピーナッツの土作りもしなくてはなりません。
田圃の畑にした処は管理しているのですが、余った処は草がびっしり生えています。
その余った土地でたい肥を作っているのです。
草が丁度、長靴の高さまで伸びてきています。
月曜日にマダニが居ないか気になりながら、忙しくて草刈りも出来ないのでそのまま取りに行って畑にすき込みました。

そして昨日、脇の下に違和感がちょっとだけしました。
痛くも痒くもないのです。
鏡の前で見ますと黒い点が・・・。
小さなホクロかと思ったり、いやそこには無かったと思ったり。
暫くして午後になると周りが少し赤みがかり、マダニに噛まれたのだと気付きました。
その時点でも痛くも痒くもないのです。
初めての人は気付かないと思いますが、自分は過去に経験があるのです。
マダニは皮膚の柔らかい処を探して噛みつくのです。
脇の下、瞼、デリケートゾーンなどに違和感がある時は注意が必要です。

自分で取ると口部分が残る場合があるし、右脇の下なので利き手では無い左手では取る事もできません。
こんな時は皮膚科に行くのが賢明です。
待たされた挙句、手術をするとの事。
何事かと思いましたが、局所麻酔をしてマダニの周りの肉を切取り、１針縫ってハイ終わり。
３分ほどで終了です。
後は１週間分の抗生薬を処方されました。
１週間後に抜糸に行かなければなりませんが、これで何事もなければ良いのですが・・。
皆さんも草むらには近寄らないように注意してください。