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慶喜

不実と惰性の連鎖1(偽装農家) 

2020年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



偽装農家が 日本の農業を蝕む元凶

 ☆長すぎる保護農政の中で、農業技術の発展と徹底した機械化
 *日本の稲作は、週末の片手間作業だけで生産が可能
 *特異な営農形態として進化を遂げてきた
 *果樹・野菜、効率化した畜産などは、保護農政とは無縁の農業部門
 ☆保護農政に寄生してきた名ばかりの稲作農家
 *「偽装農家」「疑似農家」などと呼ばれる連中
 *現実の農政を進めている最強の抵抗勢力である

農地はリスクのない宝くじ
 ☆「偽装農家」がはびこる最大の要因は、「農地」の存在だ
 *固定資産税は軽減され、相続税もゼロに近く、保有コストがかからない
 *偽装農家にとって決して手放せない「利権」
 *農地を営農以外の「農地転用」という旨みも期待できる
 *農地は、当たるまで持ち続けられる宝くじのようなもの
 ☆固定資産税や相続税などが減免されている農地
 *保有・移転コストは、ゼロに近く、名義を書き換える動機が働かない
農業委員会は解体すべし
 ☆農地を取り仕切っているのは、市町村単位の農業委員会
 *委員の資格は専業農家の必要なく、全国に約2万6千人の農業委員がいる
 *農業委員会の実権は、意欲ある専業農家でなく、(元}農家のボスたちが握る
 *選挙となれば、彼らは強力な集票マシーンと化する
 ☆農地転用「第一段階」70年代ある意味でだれもがハツピーだった
 ☆農地転用「第二段階」バブル経済が崩壊するまで
 *高速道路などの建設に伴う「公共転用」主導型の農地転用
 *政治家には公共事業を誘致する腕力が期待された
 ☆農地は「宝くじ」の性格を強めた
 *農業委員会を抱き込む贈収賄事件が後を絶たず
 ☆先進国で、農業委員会のような自治組織があるのは、日本とフランスだけ
 *他は、政府による都市計画や用途指定が厳格に運用されている
 *フランスの委員会は、日本の農業委員会とは大きぐ異なる
 ☆農地の確保と有効利用を図るためには
 *農業委員会の解体を含む抜本改革が不可欠
「零細で非効率」は誤解
 ☆農地転用の機会をうかがう偽装農家
 *保有する農地全て売らず、最低限10アールの所有を維持し営農を続ける
 *農家として認められ、農業委員になる資格を持ち続ける
 ☆機械化や農地の整備で作業効率は高まり、農家の余暇時間も増えた
 *サラリーマンや公務員になった農家の跡継ぎ
 *五月の連休に田植えをして九月の連休に稲刈りをすれば稲作との両立が可能
 *収穫したコメの販売は農協に委託する
 *出荷後は販売代金が自分の農協口座に振り込まれるのを待つだけ
 ☆海外に類例がない一種の「ガラパゴス型」進化、その問題点
 *零細農家の声で、コメの高関税・高価格政策が維持されている
 *経営規模を拡大する意欲的な稲作農家が育たない.
 *真面目に稲作を続けようとしない偽装農家の温床が維持される
選挙のたびに「偽装農家」が猛威を振るう構図
 ☆偽装農家と自民党の「持ちつ持たれつの関係」
 ☆安倍首相は、「農政で大きな改革を進めていきたい」とアピールしている
 ☆偽装農家には、既得権益を守り抜く事に、想像を絶する知恵と実力がある
 ☆彼らが真に守りたいのは
 *農地の転用・売却や農業土木事業の誘致
 *農協の役員、農業委員、市町村議員ポストなどの既得権益
 *農業そのものではない
 ☆コメの生産調整の見直しも
 *「減反廃止」と唱えるが、実態は食用米生産減、飼料米生産増の内容
 *米価は下がらないし、飼料米には手厚い補助金が出る
 *飼料米が過剰になるという懸念など、偽装農家が知ったことではない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆本の記事内容、過去の資料もあり、現在改善されている点もあると思います
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』








偽装農家が 日本の農業を蝕む元凶
(ネットより画像引用)

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