メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

M8, M9 & R-D1 for Someting I love ...323...

浴蘭月日記(6)... 

2020年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


























M10 Monochromのホットシュー・カバーって,売っている国によって最初から付いていくるものが,プラ製とブラス製の場合があるようですね.
なんでも,アメリカ,カナダ,オーストリア,日本ではプラスチック製.
香港,シンガポールではブラス製という報告がFBにありました.
カメラ自体の値段がもともと違うのでしょうか ( ̄。 ̄) ホー
M10-DやM10-Pは特別仕様との位置づけでブラス製なんだろうなぁと勝手に思っておりましたが.
因みに,ブラス製のホットシュー・カバーは日本では\3,000だそうです.









コロナの街を行く

   Leica M8+Nokton 40mm F1.4 MC(たぶん(;´Д`)ハァハァ)









■集団免疫は獲得されていた
京都大学大学院研科特定教授 上久保康彦,高橋淳教授(吉備国際大学)らの数理解析で,日本人は既に集団免疫を獲得していたとする説をCambridge Open Engageに発表した(Paradoxical dynamics of SARS-CoV-2 by herd immunity and antibody-dependent enhancement).
このことが日本の感染者の死者数が非常に少なく(8日現在,100万人当たり4.6人.スペイン555.5,イタリア494.4,イギリス461.9,フランス388.0,アメリカ230.9,韓国5.0)抑えられている原因だとグループは考えているという.
そして,SARS-CoV-2には3タイプ(S型,K型,G型)あることは知られているが,これらのその後の拡散時期が重症化に影響したと考えている.

S型...2019年10月〜12月に日本で拡散.K型は2020年1月13日の週に侵入し,これより遅れてG型が上海で変異してヨーロッパに旅行者らによって拡散されたと考えられている.

集団免疫獲得に大きな役割を果たしたのが,K型だったとグループは考えている.
日本では,3月9日までにK型が広がり,集団免疫を獲得できた.これは,春節などの時期に入国拒否をしていなかった怪我の功名だった.

早い段階で制限をかけた欧米ではK型の流行を妨げてしまったという結果になったのだ.欧米ではイタリアで制限前にS型が広がり,そこに感染力,毒性の強いG型が入ってきてあの惨状になった.

S型へのTリンパ球の細胞性免疫には,ウイルス感染を予防する能力はないが,K型へのそれにはあり,S型やK型に対する抗体にはウイルスを消失させる作用がなく,細胞への侵入を助長する抗体依存性増強(ADE)があると考えている.

S型に対するADEと,K型へのTリンパ球細胞性免疫による予防が起こらなかったという組み合わせで欧米ではあの重症化が進行したということになる.

日本での4月の感染者数急増は,3月20日〜22日の3連休で気の緩んだ時期に欧米からG型が侵入し,4月上旬までの第2波を生んだとグループでは考察している.

入国制限の遅れが,結果的に弱いウイルスが入ってきてワクチン効果をもたらしたという怪我の功名があったのだ.
グループは,無症候性の多いCOVID-19では,間違ったカットオフ値で開発された免疫キットでは,正しい結果がでないと警鐘を鳴らしている.


この説は面白いし,前々から疑問に思っていたあれだけ中国からの観光客の多かった京都地方における初期の感染者の異常なまでの少なさを説明するのに納得のいくもので,更なる研究を進めて欲しいと思う.

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ