メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

慧眼と絶望と希望と 

2020年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



慧眼と絶望と希望と
 
               池上彰(ジャーナリスト)

 ☆新潮社の本『選択』が警鐘を鳴らす慧眼ぶり
 *それかかわらず改善しないことへの絶望
 *取り上げるメディァがあることへの希望
 ☆そんな思いが、池上氏の脳裏をかけめぐる
 ☆池上氏は、「選択」の「ネタがない」と嘆く時代が来ることを願っている
 ☆幸か不幸かそういう時代は来ないだろう

東京電力福島第一原子力発電所の事故
 ☆事故が起こるまで、原子力安全・保安院の存在を知らなかった人は多い
 *「安全の番人」が、原発推進の役所の中にある不思議に驚いた
 ☆雑誌「選択」は、早くから警鐘を鳴らしていた
 *「経産省はなぜ分離独立を認めないのか」という記事
日本相撲協会
 ☆「選択」は、社会問題になる前に、腐敗や堕落ぶりの記事を掲載してきた
 ☆いまの時点で読めば、それほど驚くべきことではないかも知れない
 ☆記事が掲載されたのが、いわゆる「八百長騒動」以前のこと
 ☆ここでも慧眼ぶりに頭が下がる
生保の「総代会」、パチンコ業界
 ☆私たちの関心が向かない所には聖域が存在する
 ☆生保の仕組みを知ったとき、あまりの内輪のお手盛りぶりに驚愕した
 ☆生命保険会社を監督する仕組みは有名無実
 ☆株式会社だったら、株主総会があり、株主によって追及・糾弾される
 *東京電力がそのいい例だろう
 ☆相互会社だと外部の目が届かず、おかしな経営が続く可能性も高い
 ☆大手の生命保険会社
 *新聞やテレビの大スポンサー、大手マスコミが及び腰になっているのか
 ☆警察利権としてのパチンコ業界の記事も圧巻
 *警察官僚がパチンコ業界に天下りしている景色は、異形ではないか
ドラッグラグ問題
 ☆外国で使われている薬がなかなか日本で使えない
 *聖域として残るがゆえに、助かるはずの病人が助からない
 ☆患者の命などは二の次で、大事なのは「創薬ムラ」の利権死守
 ☆それが我が国の薬事行政の正体
 ☆製薬会社も、新聞やテレビのスポンサー
 ☆聖域とは、大手マスコミが追及に及び腰になる分野のことでもある
大手マスコミも問題を追及することもある
 ☆「特殊法人」から「独立行政法人」に組織替えしながら生きるゾンビ集団
 ☆「選択」も、この問題を取り上げ、大手マスコミよりも鋭い追及をした
 ☆その一例が「雇用促進事業団」、その”生存能力”たるや驚異的だ
「選択」は、数多くの「聖域」の腐敗を描き、改革を求めてきた
 ☆一向に改善されない現実に、私たちは絶望的な思いを抱く
 ☆「選択」が問題点を指摘した後、改善に向かっているものもある
 ☆「検視制度」、「死因究明二法」が成立
 *殺人が見落とされる可能性が前より減ることになる
 ☆アンタツチヤブルな聖域を取り上げても、改善しない現実があるが
 ☆タブーに挑戦するメディアが存在するこは、私たちに希望をもたらす
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』


慧眼と絶望と希望と
(ネットより画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ