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アラモ 

2020年04月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『アラモ/The Alamo』。
BSプレミアムで2020年4月24日(金)13:00〜放送。

ジョン・ウェインが製作・初監督・主演を務め、
西部開拓史に名高いアラモ砦の攻防戦を、
壮大なスケールで描く西部劇。

「アラモ」と聞いて、すぐ思い浮かべるのは
デイビー・クロケットと
”The Brothers Four ”が歌う、

♪♪The Green Leaves Of Summer ♪♪
https://youtu.be/rMd_qi9gDc8
https://youtu.be/vxi2Lcxm8tU

キャッチフレーズは、
”愛する人がいた。守るべき家族があった。
 戦う理由など、他にはなかった…”。

舞台は1836年、当時メキシコ領のテキサス。
各国から多くの移民が入植していた。

この地を支配するメキシコの独裁者サンタ・アナに
反旗を翻て、テキサス人は独立運動を起こす。

サム・ヒューストン(リチャード・ブーン)が
指揮者に選ばれる。

サンタ・アナは討伐軍を派遣する。
義勇軍はまだ組織が完全でなく、敵軍をサン・アントニオで
くいとめ、時間をかせぐ必要があった。

ヒューストン将軍は
ジェイムズ・ボウイ(リチャード・ウィドマーク)を
大佐に任命し、サン・アントニオ近郊の
アラモ砦の陣地構築を命じる。

が、彼は酒びたりで将軍は後任に若い弁護士出身の
トラヴィス大佐(ローレンス・ハーヴェイ)を送り、
自分は義勇軍を募るため北方に出発する。

厳格で貴族的なトラヴィスと、
大地主で親分肌のボウイはことごとに対立。

テキサスの危機を聞いた
デヴィ・クロケット(ジョン・ウェイン)は
同士とともにサン・アントニオにやって来る。

彼等には厳しい戦いが待っていた。

本作は領土の陣取り合戦。
結果はメキシコの勝ちだが、この後、サンタ・アナは負け、
メキシコの領土の2/3を米国に取られてしまう。

歴史にタラレバはないが、
メキシコがテキサスを失わなければ、
今は大国?だったかも。

そうそう、もう一つの主題曲。
Marty Robbins が歌う、
♪♪Ballad Of The Alamo♪♪もいいですね。
https://youtu.be/Eyu3OIn5A00

製作は1960年(昭和35年)。



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