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たかが一人、されど一人

鬼が笑うお話し 

2020年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

JRの高齢者向け優待制度「ジパング倶楽部」を利用しているが、これは年末年始・ゴールデンウイーク・旧盆シーズンにはサービスが停止される。当然といえば当然で、老人は不要不急の存在だから現役世代が里帰りするような繁忙期にはウロチョロするな、と言うことで納得している。従って例年盆の墓参りは8月末か9月に行くことにしている。信濃路の初秋はそれなりの楽しみもあり、序に里山散策なんかも楽しむことが出来る。ところが今年はコロナ異変で、それも実現できない可能性が出てきた。来月の連休明け6日に解除される政府の自粛要請は、多少延長されるにしても秋口までの延長はないだろう。なのに墓参りを省略するのは単にサボりだけのことかも知れない。しかし今年は全世界的に社会生活が一変する年だ。新幹線に乗ってしまえば僅か1時間チョットの距離であるが、人の移動には従来と異なる規制やマスク着用などの社会規範が求められるだろう。そんな事をぼんやりと考えていると、益々行く気がしなくなってくる。少し心配し過ぎかも知れぬが、今日の報道ではミュンヘンのビール祭り(オクトーバー・フェスト)の中止を市長が決断したとのこと。9月21日から10月6日まで続くイベントで期間中には全世界から600万もの人が訪れるはずだったとのこと。その経済的損失は如何ばかりだろう。この報道を聞いて墓参り省略の気持ちが強くなった訳である。一方コロナを軽く観ている日本は、オリンピック延期に伴う費用負担を巡ってIOCと揉めたりしている。オリンピックも一種のお祭り、大事にしたい気持ちに同調する人も多いのだろうが、実に「おめでたい」と言わざるを得ない。勝手なことを言えば「未だそんな事を言っているのか、馬鹿者め!」世界では既に食糧危機の徴候が現れ、来年にかけて発展途上国で2億数千万人が餓死しても不思議はないとのこと。日本の食料自給率は40%以下、他人事と思ってはいけない。原油の価格低下が経済に与えつつある影響については何も理解できないでいるが、これから世界が大きく動くことだけは確かだろう。何を備えて良いかも見当つかぬ。誰のアドバイスを尊重したら良いかもわからない。昨日でネット聞いたどこぞのラジオ番組に出演していた青木理氏の台詞が印象的だった。「バカな大将、敵より怖い」初めて聞くが上手いことを言ったものだ。彼は信州人でもあるので結構真面目かと思っていたが、皮肉にユーモアのあるところ良い。更に一緒に暮らしているオバサンがいるとのこと。これも人間らしくて結構だ。青木氏が指摘するまでもなく、バカな大将もそう長くは持たぬだろう。オリンピックの中止決定とバカ大将の引退どっちが早いかな?それともこちらの命が尽きるほうが先かな?

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