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男はつらいよ フーテンの寅 

2020年04月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『男はつらいよ フーテンの寅』。
BSテレ東で2020年4月18日(土) 18時30分〜放送。

本作の監督は山田洋次監督ではなく、
『時代屋の女房』『美味しんぼ』などの森崎東が監督。
山田洋次氏は脚本だけを担当。

キャッチフレーズは、
”さあて、お立ち会い!春だねぇ、お立ち会い!
この寅さんに縁談が舞い込んだ!
帝釈天の御利益と、ガマの油の効き目だねぇ!
お立ち会い!”。

旅先でのテキ屋稼業も一段落、
久しぶりに柴又に帰って来た車寅次郎(渥美清)。

だが、帰った早々に待ち受けていたのは、
なんと見合い話だった。
見合いの話に「とらや」の一同は大喜び。

本人もすっかりその気になったが、
いざ見合い直前になると、柄にもなく緊張する寅さん。
ところが、現れた相手は…。

寅さんと馴染みの駒子(春川ますみ)だった。
しかも旦那持ちであった。

寅さん、駒子の旦那が浮気したので見合いをしたと聞くや、
お節介の虫が騒ぎだし、
仲を取り持つて二人のよりを戻させる。

そして、再出発を祝ってと、
料理だ芸者だハイヤーだとどんちゃん騒ぎ。

しかし、遊んだ金を「くるまや」に請求したから、
おいちゃん(森川信)、おばちゃん(三崎千恵子)は
頭に来て、寅さんと大喧嘩。
いたたまれなくなった寅さん、
再び柴又を離れることに…。

一ヶ月後。
おいちゃんおばちゃんは湯の山温泉に旅行へ。
そこで番頭として働いていたのは…、何と寅さん!

寅さん、例の如く、旅館の女将お志津(新珠三千代)に
一目惚れして、居座っていたのだった…。

男はつらいよシリーズは全作山田洋次が
監督と思っていたが、本作と次作が森崎東監督。
山田監督との仕事も多いので、
いつもの様な寅さんで全然違和感はないですね。

ただ、少し登場人物の設定が違っています。
”さくら”は序盤とラストに御前様もラストに
ワンシーンと、登場シーンが少ないですね。

源公(佐藤蛾次郎)もとらやの従業員に設定。

おいちゃんの”馬鹿だねぇ”、”本当に馬鹿だよ”との
おいちゃんの決め台詞は私の好きなセリフです。

寅さんにピッタリと思うのだが、何故かそこに
「馬鹿」だけど、何か「…」とあるような気がします。

冒頭、寅さんが宿泊する宿屋の女中に、
若かりし頃の樹木希林が、チョットだけ出演しています
わかるかなぁ〜?

本作のロケ地は三重県の湯の山温泉。
ここには何度でも行っているので、なんだか懐かしいです。

1970年(昭和45年)公開。



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