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思い出という財産 

2020年04月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し









脳の記憶を司る部位にしっかり焼き付いたこのようなハンガリーの風景が在ります。

パソコンのデータが消えても、人の記憶は永遠です。





そして、人々の思い出があります。
赴任直後、親切に知らない街の案内を申し出てくれた女子学生。
授業外で交わった学生さん達の笑顔は今も記憶の中で活き活きと見えます。
記憶で懐かしむと言う行為は貴重な人間の素敵な能力です。
同じ空の続きに私も存在してるのだと、今、思います。
だから時間が経っても心が通じる。

Jacobはマジャール語(Hungary語)ドイツ語、ロシア語、従って、
私とは言葉という伝達手段がないのに。
初めて彼らの家を訪れたとき、雨の日でした、バス停にJacobが、行き先に不安いっぱいの私を迎えてくれました。

日本のようにバス停の表示が無いので、バスの中から彼の姿を認めるまで心配でした。









Veszpremから大きい街に出て、バスを乗り換えてたどり着いた彼らの住まいは自然の中に佇む村の中にありました。
穏やかな環境に穏やかな生活。 穏やかなお二人の人柄。




家の後ろのバックヤードにはウサギを飼っていて、逃げたウサギ狩りを笑いこけながら。
すばしっこいウサギをJacobと追いかけた事は愉快な思い出です。
夜は、Roseが腕を奮ってご馳走の山でした。







裏庭の後ろには果てしなく続く夫妻所有農地の広大さには驚きばかり。

思い出は尽きません。
Roseは私を迎えるために英語を勉強してくれていた事も忘れない。
何物にも替えがたい私の財産です。

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