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赤い河 

2020年04月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『赤い河/Red River』。
BSプレミアムで2020年4月10日(金)13:00〜放送。

南北戦争の14年前の1851年。

開拓民の幌馬車隊と行動を共にしていた開拓者の
トーマス・ダンソン(ジョン・ウェイン)は、
相棒のグルート( ウォルター・ブレナン)とともに
自分の牧場を作るのに最適な土地を見つけ、
幌馬車隊の隊長に別れを告げる。

隊長は
”この一帯は、インディアンが出るから危ないし、
お前は有能だから手放したくない”と慰留するが、
ダンソンは断り、レッド・リバーに向かう。

そんな中、家族をインディアンに殺害された少年の
マシュウ・ガース(モンゴメリー・クリフト)に出会う。

ダンソンは彼を養子として迎え、
ミシシッピ川の側にある広大な土地に自分の牧場を作る。

白黒ですが、ジョン・ウエインが41歳と
壮年期の油が乗り切ったアクションはいいですね。

又、CGではない牛の大暴走などのシーンは迫力満点。
アクションだけではなく、
繊細な人間模様を描いているのはハワード・ホークス監督。

アカデミー賞2部門にノミネートされるなど、
西部劇映画の傑作の一本と言われるだけのことはあります。

本作の題名を観ると、すぐに、
ミッチ・ミラー合唱団の♪♪赤い河の谷間♪♪が
頭に浮かびます。
https://youtu.be/T4J_LCS9fm4

1948年(昭和23年)製作。



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