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釣り師カッチャン

4月の1冊(19冊)目は! 

2020年04月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


4月に入っても新コロナ感染はますます拡大し重苦しい雰囲気です。 屋内で過ごす時間がますます多くなり特に読書時間は増加しました。 今回の4月の1冊目は前回に引き続き、 月村了衛 さんの 「 東京輪舞 」 です。   内容・・・・・・・  日本裏面史を「貫通」する公安警察小説!昭和・平成の日本裏面史を「貫通」する公安警察小説!かつて田中角栄邸を警備していた警察官・砂田修作は、公安へと異動し、時代を賑わす数々の事件と関わっていくことになる。ロッキード、東芝COCOM、ソ連崩壊、地下鉄サリン、長官狙撃……。それらの事件には、警察内の様々な思惑、腐敗、外部からの圧力などが複雑に絡み合っていた――。圧倒的スケールで激動の時代の暗闘を炙り出す、前人未踏の警察大河ミステリー!  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  続けて月村了衛さんの「機龍警察」シリーズにのめりこんでいましたが、この作品は実在の事件を土台に組み上げられており、ロッキード事件やオウム事件など、昭和後期から平成にかけての大事件を、1公安警察官との絡みで物語を紡いでいる。自分の人生の渦中に合致しておりロッキード事件、東芝ココム違反、崩壊前夜は時代を振り返って緊張感のあるストーリーに無理がなく楽しめた。 オウム事件、金正男などの事件は、激動の時代の暗闘を炙り出す内容と実際に起こった事件、事象の表面羅列のような突っ込みで、主人公や主な脇役の役回りに現実の緊迫感が薄れて来てレベルダウン?読書スピードが落ちた。  しかし読後の感覚は充実感あり、次回の読書本選択に月村氏を選んでいた。    

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