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たかが一人、されど一人

2019年度を顧みて 

2020年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

サンデー毎日の老人だから年度末は無関係のことながら、現役時代の名残で何となく1年を顧みたくなった。時期はもう少し遡るが昨年の3月は久し振りの海外旅行でネパールへ。生まれて初めて眼前に展開されたヒマラヤ連峰の景観は今でも忘れられない。つい先日その時の記録を見た友人が「本当にいい時に行くことができましたね。」共に喜んでくれたが、もし今年にずれていたら大変で、実にその通りだ。4月以降は淡々と時が流れ、11月までに6回首都近郊の山を歩くことができた。9月には1泊して七ツ石山から雲取山まで行くことができた。秋には久し振りに京都に行ったし、年末年始もいつもどおりのスケジュールをこなすことができた。年が明けて1月は飲み会が続いて山歩きは考える暇もなかった。2月は寒いし3月の上旬にスキーの予定が早くから決まっていたので、楽しみにしていた。ところが、2月の下旬からコロナ騒動が持ち上がって、これがキャンセルになった。今月14日に1回だけ昼の飲み会があっただけで、今月は蟄居状態が続いている。今年は天候も不順だし、世間の雰囲気も芳しくない。首相や都知事たちはここに来て急にコロナコロナと騒ぎ出し、庶民の危機感を煽っている。彼らは庶民には知らされていない情報を沢山持っているので、本当に危機が迫っているのかもしれぬが、彼らの言うことは嘘があまりにも多かったので、俄に信じがたい。騒ぎがいつ収束するか分からないが、今年から来年にかけ、世界がなにか大きく変化しそうな予感がする。当然日本も何かが大きく変わるだろう。思えば、これまでの歳月80年は恵まれすぎていたのかもしれぬ。個人的にもこれからは、2019年度と同じようには行かないような気がする。社会が落ち着けば大きな流れは「進歩」と表現されるかもしれぬが、年寄は取り残され、寂しさが一層募るかもしれぬ。それはそれで仕方あるまい、時の摂理だ。話が飛ぶが、オリンピックの中止を公然と唱えるは馬鹿な俺だけかと思っていたら、今日<[高野孟のTHE JOURNAL:Vol.439]1年延期でますます開催意義が問われる五輪>なるメルマガが配信され、高野氏が声高に唱えていたのでホッとした。

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