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「カイゼン視点から見る戦争シリーズ」をブックマークに記載しました 

2020年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



インターネットで、日清戦争に於ける「感染症と戦傷死」について検索していましたら「カイゼン視点から見る日清戦争」と「カイゼン視点から見る第一次世界大戦」にたどり着きました。遊就館展示室8「日露戦争から満洲事変」の「第一次世界大戦」パネルに、「毒ガス」、「戦車」、「潜水艦」、「飛行機」が新しく開発された兵器であるとの説明があります。この沿革にについても深く知ることができました。パンデミックのスペイン風邪と第一次世界大戦との関係について質問しましたら下記のメールを受信しました。
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長谷川 様
小生のサイトをご発見いただき、加えてブックマークまで記載いただき、ありがとうございます。
申し訳ありません。スペイン風邪については、小生の関心外でした。1918年春に出現、流行の第1回ピークは同年の6-7月、第2回は同年の10-11月で第1回より致命的、翌年春になってやっと峠を越した、英仏独3か国だけで60万人以上の死者を出したが、もっとも被害が大きかった国はインドで、1600万人が死亡した、世界合計では2000万人の死者を出し、第一次大戦の死者数を上回った、ということであったようです。(J.M.ウィンター『第一次世界大戦』)
スペイン風邪を大戦末期のドイツ軍の士気低下の一要素に挙げている本もありますが、ドイツの停戦受入の要因になったとしている本はありません。リデル・ハートの『第一次世界大戦』には、そもそもスペイン風邪への言及そのものがないように思われます。同時期ではあっても、大戦は大戦、スペイン風邪はスペイン風邪で、別問題だったものと思われます。
なお、上記の流行の実情からしますと、そもそも暖かくなってから流行していること、暑い国であるインドで大被害を出していることから、今回の新型コロナも、温かくなれば収まるとは思わない方が良さそうに思われます。
カイゼン視点シリーズ筆者 敬白
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「カイゼン視点から見る第一次世界大戦」より

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