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雑感日記

部下のいない生活 

2011年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★会社の現役生活の時は、1年目から何らかの形で部下らしき人はいた。
2年目以降は、退職するまで、部下は間違いなくいて、そんな人たちにいろいろと手伝って貰っての生活であった。
『部下にやらせる』と言うことは、自分でも勿論部下よりも上手く出来るかも知れぬことを、『部下にさせる』場合にそう言うのであって、
『部下はやれる』が自分では出来ないことは、『やらせている』のではなくて、『やって貰っている』と認識しなければいけないと常々そう思っていた。
 
昔は会社の仕事も単純で、上司は部下よりも経験豊富で、部下よりも上手くやれる経験豊かな人が多かったのだが、
だんだん世の中が複雑になってくると、特に専門的な分野では、『部下だけが出来る』、所謂『部下にやって貰っている』分野も多くなってきたのである。
特に、コンピューターなどの若い人が総じて得意な分野では、上司は取り残されている場合が多かった。
私などは、現役時代は、一切パソコンなど触らなかったし、携帯電話も持ったことがなかったので、この分野にかけては、すべて部下にやって貰っていたのである。
 
★退職して、年金生活になり、時間は余裕があるし、自分の好きなことだけ好きなようにやればいい、何をやってもやらなくても、ちゃんと給料ではないが年金が入ってくる。
これは素晴らしいことではあるが、部下は勿論、周囲に聞く人もあまりいない生活は、なかなか大変なこともあるのである。
つい先日、ブログにも書いたが、
『ESTA』   Electoronic System for Travel Authorization   アメリカへの入国申請だが、
現役の人たちは、アメリカに出張するときに、この申請を自分でやっているのだろうか?
多分何処かの旅行代理店など、出入り業者がやってくれるのでは、と思うのである。
 
こんな事を、今は自分でやらねばならないのである。
そしてつい3日前に、上手く申請できたと思ったのだが、確か72時間以内に許可になるとか書いてあったのだが、その通知がどんな形で来るのかが解らないのである。
昨日はちょうど3日目で、この連絡がメールで来たので、『メールで来るもの』とばかり思っていたのに、それが来ないのである。
そうなると、気になって心配なのだが、確かめる術がない。 仕方がないので、また有料でESTAをやっているところに、厚かましく電話して聞いてみたら、先日申請した画面に多分通知が来ているという。
その画面は先日の申請番号の16桁の数値や、パスポートNOなどを打ちこまねばならないのだが、全部入れて『クリック』してみると『認可』とちゃんと大きく出ているのである。
ほっとした。
やってみると何も難しくないし、こんなことは、毎日作業で繰り返しやっていれば、何のことはないのである。
然し、もし電話をかけてきかなければ、先日申請した場所にその許可が表示されていることなど思いもつかないのである。
 
★昨日は、アメリカから夏休みに遊びに来る孫のために、デジカメを買ってきた。
来てから買いにいけばいいようなものだが、空港に着いた時からの写真が撮りたいという希望のようである。
最近の取り扱い説明書は、なぜこんなに難しいのだろう。
沢山の機能が付いているのは解るのだが、そんなものは使わぬ人も多いのだから、最小限やらねばならぬことから、順次書けばいいのに、その順番がどうもおかしい。充電をするのにパソコンと繋いで、CD-ROMと云々と出て来るのである。 パソコンを持っていない人はどうするのかと思ったが、兎に角充電をスタートさせた。3時間以内と書いているので、2時間ちょっとでとりだしたら全然動かないのである。
解らなくて、買った電気屋さんに電話してみたら、充電はそんなに難しいことしなくても、コンセントに繋げばそれでいいと仰る。
そんなこと、どこに書いてあるのかと思ったらその次のページに出てくるのである。それなら書く順番を逆にしておいて欲しいのである。
部下がいないと言うべきか、聞く人が周囲にいない年金者の生活は、大したことではないが、いろいろ大変なのである。
 
★私のような同類項が、世の中にいっぱい増えたので、
『お客様相談室』と言うメーカーの持っているセクションが、部下の代わりをしてくれているようなものである。
昨日も、充電できているのかもよく解らなくて、お客様相談室に電話をしてみたら、すぐ解った。
こんなことなら、取扱説明書を開いて読む前に、電話をすればいいのである。
買った店の店員さんよりは数倍要領よく説明をしてくれる。慣れているから説明書のページなどもよく解っていて、日付設定ほか全て完了した。
 
★兎に角、つまらぬことがよく解らないのである。
ホントに『百聞は一見に如かず』とは言うが、
その百聞すら難しいのである。
 
聞くことが出来る人は幸せと思うべきである。
 
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