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インセプション 

2020年02月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

トランプ大統領が権力乱用と議会妨害の罪に
問われた弾劾裁判で、米上院は5日、
トランプ氏を全ての罪で無罪とする評決を下した。

共和党から、一人だけ有罪に投票したが、
結局、証人喚問せずに、有耶無耶にしてしまいました。

日本の国会もそうですが、多数決は民主主義の原則ですが、
どうも、形骸化しているようです。
と、言うことはどこかの独裁者と一緒ですね。

心清き人は、政治家(権力者)にはなれず、
ずうずうしくて、自我が強くて、欲望の塊の人が
政治家向きなんでしょうね。

今日の映画紹介は「インセプション/INCEPTION」。
BSプレミアムで2020年2月6日(木)13:00〜放送。
2010年7月に観た時の感想文です。

”inception"とは何ぞやと辞書を引いてみると、
”発端、初め”とあるが、映画の中では
夢を見ている状態で、”あるアイディア”を
植えつけることを指すらしい。

キャッチコピーは、
”犯罪現場は、お前の頭の中。
(YOUR MIND IS THE SCENE OF THE CRIME)”。

主人公のドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、
人が一番無防備になる状態で夢に入っている時に
潜在意識の奥底まで潜り込み、
他人のアイデアを盗み出すという特殊な産業スパイ。

<アイデア>を盗め。それがカタチになる前に。
この世で最も価値のあるもの−<アイデア>

頭脳に潜入するというSFの発想は「ダークナイト」の
監督だったクリストファ・ノーランと聞けば納得しますね。

この監督の下に「バッドマン・ビギンズ」で出演していた
渡辺謙が巨大企業のライバル企業のCEOの斎藤として出演。

斎藤はコプを雇い、依頼したことは、
ライバル会社の解体と、それを社長の息子ロバートに
させるようアイディアを“植え付ける”こと。

コブはその困難なミッションに一度は断るが、
妻のモル殺害の容疑をかけられ子供に会えずにいるコブは、
犯罪歴の抹消を条件に仕事を引き受ける。

彼はまず、チームを作る。

古くからコブと共に仕事をしてきた相棒のアーサー、
夢の世界を構築する「設計士」のアリアドネ、
他人になりすましターゲットの思考を誘導する
「偽装師」のイームスに、夢の世界を安定させる
鎮静剤を作る「調合師」のユスフ、
そして斉藤を加えた6人で作戦を実行に移す。

さて、”inception"は成功するのか?
何しろ夢の中(頭の中)のバトルなので
何でも有りのところが面白いですね。

日本、イギリス、フランス、アルジェリア、
カナダ、アメリカで撮影されただけあって
場面場面の切替と画像も迫力がありこちらも楽しめました。
勿論、東京・赤坂の街並みも登場。

懐かしい俳優も登場、
ライバル会社のNo.2のブロウニング役の
トム・ベレンジャー。
コブの妻モル(マリオン・ゴディヤール))の父親で
マイルズ役のマイケル・ケイン等。

さぁ〜、皆さん、
自分のアイディアを盗まれないように‥。
(私の場合は空っぽだから、全然心配無いかぁ〜!)



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