メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

嘆きの声が渦を巻く6(動物愛護団体) 

2020年02月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



犬猫「殺処分」をなくせない真因

 ☆日本でのペットの大や猫を取り巻く状況
 *犬は約900万頭、猫は約1,000万頭いる
 *食品、医療、美容など関連市場、約1.5兆円規模
 ☆飼育放棄等で自治体の施設等に引き取られる犬と猫
 *年間十万頭以上いる
 *収容限度を超えた分は、譲渡先がなければ殺処分される
 *環境省の統計では17年度で約4万頭以上の命が奪われた
 ☆「殺処分ゼロ」の早期実現は、行政や動物愛護団体の共通目標
 ☆売れ残った犬や猫は、「引き取り屋」業者に引き取られ処分されてる

広島県「殺処分ゼロ」の欺瞞
 ☆広島県は11年度、大と猫の殺処分数が全国最多だった
 ☆ピースワンコ・ジャパン(PWJ)が、広島県に構想を持ち掛けた
 *PWJは、行政が保護した捨て犬を受け入れ、里親に引き渡す事業を提案
 ☆知事にとっても、全国ワーストの汚名返上の願ってもないチャンス
 *県内で殺処分対象となった犬の全頭受け入れを開始
 *殺処分ゼロは、広島知事県政の看板政策となった
 ☆「週刊新潮」が、犬舎内で共食いする地獄絵図の実態を報じた
 ☆広島県警は、PWJ5人を書類送検した
規制反対派を利する麻布大学の調査
 ☆国会では、議員立法による動物愛護法改正に向けて作業中
 ☆検討項目の大きな柱は、生後8週間未満の犬や猫の販売規制
 *犬や猫を親きょうだいから引き離す時期が早すぎると
 *環境に適応できず人間に噛み付くなどの問題行動を起こしやすい
 *免疫の発達が阻害され発病のリスクも増す
 ☆結果として、犬や猫は飼育放棄に至る可能性が高い
 ☆愛護団体や多くの獣医師達は、国際標準8週齢での線引きを強く求めてきた
 ☆業界団体「全国ペット協会」などは、ビジネスヘの影響が大きいとして反発
 ☆環境省は、科学的な証明を目的とした調査を麻布大学獣医学部等に委託
 ☆調査結果は、8週規制の必要性無いキャンペーンに悪用された
論点を拡散させる三つの団体
 ☆三つの圧力団体が、超党派議員連盟の立法作業を昏迷に陥れた
 *動物実験の廃止を求める会(JAVA)
 *PEACE命の搾取ではなく尊厳を
 *アニマルライツセンター(ARC)
 ☆三団体の主張
 *「動物の権利」論と呼ばれる思想の系譜に位置付けられる
 *究極の目標はあらゆる動物を人間の「搾取」から解放すること
 *肉食や動物実験はもちろん、盲導大なども認められない
 ☆ペットや家畜の文化を前提とした「動物愛護」とは本質的に相容れない
 ☆犬や猫に関し、規制を優先することに合理性はある
 *三団体は、爬虫類や両生類や魚類も虐待の厳罰化の対象とするよう要求
 *これでは議論は止まってしまう
 ☆JAVAの事務局長はかつて、新左翼活動家が務めていた
 ☆動物搾取の廃絶は、マルクス主義と親和性が高い
 ☆三団体が、論点を拡散させるために、改正案はまとまらず
 *8週齢規制や数値規制は遠のくばかり
 *「三団体は業界の補完勢力だ」(野党議員)との恨み節も聞こえてくる
 ☆凡庸な悪たちは「殺処分ゼロ」の美名の下
 ☆今日も金儲けや売名行為やイデオロギー闘争に明け暮れている
懸案の改正動物愛護法は、成立した
 ☆8週齢規制は自民党が呑んで実現した
 *天然記念物の日本犬(秋田犬等6犬種)を対象外とする規定が追加された
 ☆25年ごろに予定される次回の法改正
 *ペット以外の家畜や実験動物を含め動物全般を適切に扱う
 *「動物福祉」の考え方を掲げた「動物福祉基本法」の制定がテーマになりそう
 *人間による動物の利用が大前提
 ☆動物の解放を唱え3団体は、今度どの様な議論を展開するだろう
                 (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域シークレット』






嘆きの声が渦を巻く6(動物愛護団体)
(ネットより画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ