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ニャンコ座リポート

こんなCATSもあったのか (1/31) 

2020年01月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 北海道猛吹雪の報道がありますが、ニャンコ座辺りは昨日やや風が強かっただけで、何も降ってはいませんよ。起きるたびに肺炎がひどくなっています。それ以上に怖いのは、これを利用して憲法改正を唱えるヤカラです。
ミューオタとして、そして日本におけるミュージカルを定着させた作品であろう、さらに息子の人生をを良くも悪くも左右したであろう「CATS」の映画を見に行きました。字幕版と吹き替え版とどちらを見ようか迷ったのですが、先に見たA子さんが吹き替え良かったと言っていたし、キャンストにも興味があったので、とりあえず吹き替えにしてみました。
 ビジュアルが気持ち悪い等と言われていますが、確かに実際の猫よりかわいくないし、舞台版よりリアルすぎて・・・はありますが、尻尾や耳が動くのが面白いし、すぐにそんなもんだと慣れるので、気にする必要は無いでしょう。
 まずは、四季の舞台で出会い、息子と一緒に聴きすぎて、すべて一緒に空で歌える位沁みついている歌詞と違う歌詞が、とても新鮮でした。日本語詞を付けた人は、四季と被らないよう、アップになった時にできるだけ口の動きと違和感が無いよう、ずい分と苦労したであろうと感銘します。
 そもそもCATSにはストーリーなど無いのですが、映画では一応それらしいものが描かれました。白い子猫ビクトリアが主人公となり、狂言回しのマンカストラップ(育三郎君)の役割がとても明確になり、ミストフェリーズがビクトリアに好意を寄せたりと、わかりやすくなっていました。
 ガスとグロールタイガーは別のキャラクターになり、回想シーンであるの海賊のくだりはあっさりカット。私が好きなミアモーレボンバルリーナは出てきません。その代り、ビクトリアがグリザベラにシンパシーを覚えていく過程をつづる新曲、「ビューティフル・ゴースト」がありました。
 驚いたのは、オールドデュトロのみ―が♀になっていたことです。吹き替えが大竹しのぶ。私はこういうのもありかという感想です。大竹しのぶはすばらしい女優だと思うし、彼女の歌には良い味があります。ただ私の中に確立されているデュトロのみ―は、もっと威厳があるんだけど。
 そしてグリザベラ。改めて圧巻の「メモリー」でした。高橋あず美さんって全く知らなかったのですが、ノックアウトされました。舞台のCATSでさえ泣くのに、これは反則だぁ。気づけば一緒に行った人も、グスグス泣いていました。「タッチミー どうか行かないで〜」(ちなみに四季は、お願いあたしに触ってです) ネットで感想を拾ってみると、ジェニファー・ハドソンに負けず劣らずもしかしてこっちの方が、というほどのようです。
 いやもう、止まらない。誰かぁ〜、止めてください。絶対に字幕版も見たくなりました。

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