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日本の聖域シークレット2「永代供養ビジネス」の闇 

2020年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



乱立「ビル型墓地」の真っ暗な末路

 ☆「納骨堂」という名のビル型の墓地
 *納骨堂ビルを舞台とする永代供養ビジネスは、宗教を忘れた住職の拝金主義
 *暴利をむさぼるコンサルティング会社やデベロッパーの欲心にまみれている
 ☆ビル型の墓地の栄華の本質は典型的な「売り切リビジネス」
 ☆ビル型墓地は近未来、遺骨が溢れる廃墟ビルに化ける危険性が高い

コンサル会社と建設会社が大儲け
 ☆ビル型墓地A浄苑で、参拝ブースで専用カードをかざす
 *別の場所に保管された納骨箱が参拝スペースヘ機械で自動搬送されてくる
 *永代使用料150万円、年間維持会費1,8万円、3758基販売予定
 *完売すれば56億円余りの巨額
 ☆A浄苑の主体は、金沢市に本院を置く曹洞宗の寺院
 *区画の販売は仏壇・仏具大手に委託している
 *区画の売れ行きに応じて、仏具大手会社が手数料を取る
 *残りの売り上げが金沢市の寺院にに入る仕組み
 *寺院は、そこから建設費の借金を返済していくお金の流れ
 ☆寺院と建設会社の間は、墓地ビジネスを専門とする開発・コンサル会社が仲介する
 *寺院の取り分は、保証金名目などで利益全体の3割程度なのでは?
 *大金を手中に収めるのは開発・コンサル会社と建設会社
遠くない将来「幽霊ビル」に
 ☆関係者は「ビル型墓地の多くは、将来『幽霊ビル』になるだろう」と言い切った
 ☆マンションと比べる罠の輪郭
 ☆マンションは管理会社にメンテナンスを任せるのが通例
 *1世帯当たりの平均で十年間に百万円ほどの積み立てが必要とも言われる
 *子どもや孫への相続、あるいは売却で誰かが住み続けるのが一般的だ
 ☆ビル型の墓地の永続性は同じ「空間」利用
 *マンションよりも格段に危うい
 *年間維持費は1,8万円と格段と安い
 *外装改修やエレベーター交換、ましてや搬送式の機械メンテナンス費用
 *こんな少額の維持費では賄い切れないと関係者は断言する
 *1時的に大金が集まっても、それは年を追うごとに出ていくばかり
 *納骨堂ビルの場合、将来にわたって子や孫と「墓守」が続く保証など全くない
 *納骨堂に収容できる遺骨の容量は限られている
 *1基当たり4人分が平均的で、夫婦2人が入ればあと2人しか入れない
 *納骨堂に入っている人を知る子孫がいなくなれば維持費も入ってこなくなる
 ☆納骨堂を運営する宗教法人はどこも「永代供養」を売り物にしている
 *墓参りしてくれる人がいなくても
 *寺が責任を持って永代にわたって供養と管理することを約束しているはずだ
 *維持費もままならず、ビルが朽ちる
 ☆寺が未来永劫、そんなことを本当に請け負えるのだろうか
課税対象となるリスクも顕在化
 ☆東京都は、A浄苑が納骨堂として使う敷地と建物の固定資産税などを納めるよう求めた
 *地方税法は、宗教法人が宗教目的で使う土地や建物
 (固定資産税などを非課税にすると規定されこれまで墓地も非課税扱いだった)
 ☆東京都は、A浄苑を課税対象と判断した
 ☆寺院は、課税取り消しを求めて提訴
 *東京地裁は「宗教団体として主たる目的のための使用と認められない」と請求を棄却した
 ☆税金を払わない前提で収支計画を立てていた宗教法人の目算は大きく狂ってしまう
 ☆宗教法人が起こした裁判により、ビル型墓地ビジネスのリスクが証明された
名義だけ借りた自称寺院
 ☆地方の寺院が墓地開発のコンサル会社と組む
 *都心に納骨堂を次々と建立させていく異様な景色
 *仏法の教えとはかけ離れた拝金主義の生臭さが漂う
 ☆名義だけ借りたような自称・寺院が「永代供養」の四文字を掲げて納骨堂ビルヘ誘う
 *宗教法人の看板だけが残り、永代供養してくれるはずの住職は存在しない
 ☆永代供養とは対極的に
 *採算の合わない宗教法人は将来、有名無実化する恐れを内包している
 ☆ビル型の墓地の売り切り商売は、根っこから永続性と相いれない構図
 ☆自分の亡骸は永代供養の名の下で見知らぬ寺院の一角に押し込まれていく
 ☆それどころか都心の廃墟ビルで人知れず放置される未来すら誰も否定できない
 ☆『夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡』
 *首都の中枢にたたずむ遺骨満載の廃墟ビル
 * 1時の繁盛に酔った遺骨ビジネスの墓標となるに違いない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください


日本の聖域シークレット2「永代供養ビジネス」の闇
(『日本の聖域シークレット』記事より画像引用)

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