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ニャンコ座リポート
ここがあるから (1/13 成人の日)
2020年01月13日
テーマ:テーマ無し
今日が成人の日ですが、昨日成人式だった所が多いらしく、札幌駅周辺でも、たくさんの晴れ着の女性を見かけました。札幌は相変わらず雪不足で、雪まつりの雪の調達に苦労しているらしく、道新うそクラブには「会場を変更したら?−小池都知事」と書いてあって、思わず「うまい?」と膝を打ってしまいました。苦労している人、ごめんなさい。
1回休んだので、久々の「天地創造」でした。一応音とりは完了しているはずなのですが、おかしい。基本的に、日本人なのだから、日本語の歌を歌うのがしっくりします。でも、合唱の醍醐味は、かえって外国語にあるかとも思います。天地創造はドイツ語です。母音は長めに、on the ビートで、そのためには子音は早めに等と、針の穴をつつくような練習を繰り返す。薄紙1枚にもならないピッチの調整をする。自分の中には2人の人間がいなくてはならない。気持ち良く歌っている自分とそれを客観的に見ている自分と。そんな濃い練習をしながら、合唱はあくまで単なる趣味ではあるけれど、こんなに一生懸命やれることに、感動すらしてしまう。地球温暖化などと比較したら、全くどうだって良いことをね。
今、指導者は、諸般の事情で、遠方の実家と自宅とを行き来しながらの生活です。「大変でしょう」と声をかけると、「いえいえ、ここがあるから救われてるの」と。そうなんだよね。私もここがあるから、体調こんな言悪くても、息子のことがあっても救われています。いつも気にかけてくださるメンバーの一人が、駅まで車に乗せてくれました。ご自分のことを含めて、問題を抱えている人はたくさんいるのだよと教えてくれました。
とは言え、へとへとになりました。ターミナルでペガサス号を待つ私、はおそらく顔をしかめて思い切りブスだったと思います。「ウ〜ン」と唸りたいほど左腕はだるく、右股関節も痛くて閉口しました。でも書き込みの増えた楽譜は間違いなく、昨日の私が少し豊かになったことの証明です。
チクチク、トイプードルの2体の注文いただきました。「農オケ」コンサートの整理券を入手しました。リーフレットには、私もうつっています(虫眼鏡が必要)。
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