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資本主義経済社会の不都合な真実 

2020年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


資本主義経済社会の不都合な真実  資本主義社会においては、一番働いていない (とも言える)株主が最もお金持ちで、その次は ちょっとは働いている役員がまあまあお金持ち で、その次はそれなりに働いている管理職が お金持ちと貧乏の狭間にいて、最後に最も 働いてる従業員が実は一番お金持ちでは ない(人によってはかなり貧乏)という構図に なっています。  これが現実社会の図式で、まあ、例外は あるにしてもそんなに大きく外れてはないと 思います。  「社長は株主のパシリ、従業員は社長の パシリだ」・・・と揶揄する言葉は言い得て 妙でもあり、あながち間違えてはいないと 思います。  かつては、株主、役員、管理職、従業員は それぞれ生まれたときからその身分がガチ ガチに決まっていて、自分の生まれた身分 以外の身分に移ることが許されない、という 感もありましたが、幸い今では努力次第で いくらでも移ることができる時代です。  一つの会社に関わる関係者としては、 上記の4つに加えてもう一つ「顧客」という 関わり方もあります。  (さらに言うと「取引先」という関わり方も ありますが、)私は上記4つと顧客を含めた 5つの関わり方が大事だと思っています。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 話は戻りますが、資本主義経済社会では 株主になることのほうが従業員になること よりも重要視されます。  資本家(株主)や資本家見習いには、一種の 「労働否定(=従業員にならないこと)」の 思考が大事になります。  ところが、人は誰でも株主になることはでき ませんから、場合によっては従業員として 働きに出ることが好む・好まないに関わらず 求められます。 また、そもそもの論理で言えば、奴隷制度が がない日本では、資本家(株主)に利益献上 をしてくれる労働者(従業員)を増やす・育て ることが必要で、そのためには昔から存在し ている「学校」が非常に役立ってきた・・・ のかもしれません。  学校で学び(教育を受けさせる義務/受け る権利)、卒業後には社会に出て働き(勤労 の義務)、そしてそこで得たわずかな賃金か ら税金を源泉徴収される(納税の義務)が うまく機能して課せられています。  知らず知らずのうちに、教育→勤労→納税 までを一気通貫で行わされているわけです。  こうしたことを考えた昔の人はある意味では 本当にスゴイ!と思います。  資本主義経済社会に潜んでいる裏の姿も、 表面上見えていることと同じように理解を して、自分なりに把握しておくことは大切だ と思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する       

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