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たかが一人、されど一人

国際感覚 

2020年01月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

両親共に日本のチベットと言われる信州人の生粋長野県産日本人である。従ってかどうか、外国特に横文字文化には馴染みがない。日本も経済発展に影響されて国際化が奨励される時代になったが、幸い国内だけの仕事で現役時代を終わり、外国語を学びなおして異人さんと付き合う必要も無く、人生を終わることができそうだ。もちろん国際意感覚なんて上等なセンスは持ち合わせない。であるにも関わらず他人のことを論うのは暇故のこととお許し願いたい。島国だから仕方ないのだろうが、政府幹部の発言を聞いていると、どうしても国際感覚が相当不足しているような感じを禁じえない。典型的なのが昨夜深夜の1時半に行われた法務大臣の記者会見。逃亡犯に一片の言い訳の余地が無いのは理の当然ではあるが、彼の妻を偽証罪犯人に仕立て、慌てて逮捕状を取ったのは如何なものか。このように足元の綻びを慌てて取り繕うとすると逆に、逃亡犯の言い分に説得力を持たせる結果になりかねない。このことは小生の考えではなく、多くのテレビ解説者が指摘していることで、なるほどね、と思っただけである。土地繋がりの隣国を持つ欧米各国の人は嫌でも外国人との付き合いを余儀なくされるだろうし、そのため外国との交渉事は慣れてもいるのだろう。付き合い始めに、いきなり高給ゴルフクラブを持って挨拶に行くなんてことは恐らく想像もできぬだろう。素人目にも外国との交渉で間合いの取り方が実に上手い。今度のイラン政府のアメリカへの報復報道を聴いて感心している。彼らの作戦が成功するかどうかは別問題だが、今のところは喧嘩の相手や執り成しをしてくれそうな各国の動きを慎重に見極めているように思える。引き換え、日本は宗主国一辺倒で、全てアメリカ様のご支持ご意向を待って判断するのが見え見えの状態。流石に首相の今月中東訪問は取り止めるようだが、自衛隊中東派遣は未だに中止を言わない。大人の喧嘩がこれで終わると思っている子供じゃあるまいし、政権維持をするつもりならもう少し大人の作法を学ぶべきだ。

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