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八千草薫の残した言葉 

2019年12月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

八千草薫は肝臓への転移が見つかった時、淡々と受け止め
「考えたってしょうがないと思うのです。だって、私は先がそう長くはないでしょう。病気でなくてもこの歳でしょう」。

著書の最後には、
「うれしいこと楽しいことはたくさんありました。大変なこと、つらいことや、しんどいこともまあそれなりにあったもかもしれません。
それもこれもみんな一緒にして幸せだったなぁと思います。そう思いながら、私は今も小さなところで幸せに楽しく暮らしています。それで十分です」

この二つの言葉、私が残したい言葉である。
八千草薫の楚々とした姿が浮かぶ。八千草薫の略奪婚にまつわる暗い話も知ってはいるが。穏やかな姿を偲びたい。
葬式も身内だけで質素に行い、偲ぶ会も開かなかった。
八千草らしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・今日は定期健診。その後、仕事の打ち合わせ。ジムで筋トレ。
フライドチキン、スパークリング清酒、ピザを買ってきて
クリスマスバージョンの夕食にした。
いい日である。



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