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雑感日記

なでしこジャパンの快挙と 国会審議 

2011年07月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★この一両日、『なでしこjジャパンの世界一』の快挙に湧いた。
もう一つのブログでは、二日続けて、なでしこジャパンを取り上げた。
 

 
澤穂希の神がガリのような同点シュートも凄かったし、
 海堀のセーブも素晴らしかった。
そしてこの写真の彼女たちの表情からは、『やり遂げた達成感』が自然に伝わってくる。
 
 
 
 

 一夜明けて、
成田空港での凱旋は、大勢のフアンが出迎えて、
『なでしこ凱旋 写真で見る』 と20枚近くの。写真が用意されている。
いい写真ばっかり、が揃っているので、ぜひご覧になってみて下さい。
 
 
 
その中には、総理官邸に菅総理に報告に訪れた選手たちの写真もある。
菅さんの久しぶりの笑顔を見たような気がする。
 
★『なでしこジャパンパン』は、テレビでも、新聞でも、日本国中を明るくした話題であった。
昨日は、国会の衆議院予算委員会の審議状況のテレビ実況があったので、それを見ていた。
質問者は、野党が殆どで、政府を追及する姿勢であることは当然である。
然し、どうもテレビ中継のある日は特別なのだろうか?
 政府の政策や対応を追求すると言うよりも、テレビを見ている国民に対して自らを売っているような、選挙対策のような質疑のやり方のように思えてならないのである。必要以上に大袈裟な表現で勇ましく追及し、答弁する方は、言質を取られないように簡単に応える。
普通一般の、議論とはちょっとかけ離れた、不思議な議論になっている。
 
全般を通じての印象は、やはり民主党、菅さんの総理の民主党では、ダメなのかなと思ってしまっている。
昨年までは、私自身も自民党に飽き飽きして、民主党に期待していたのだが、今となっては、まだ自民党の方が、マシだったのかと思ってしまったりする。
今回の東日本大震災の対応は、どう考えても、遅すぎるし、国としてのリーダーシップが発揮されていない。
 
東日本対策は、一種の戦争なのである。 
普通の政治課題には対応できたのかも知れぬが、今の姿勢は戦う体をなしていない。
 
★ワールドカップを戦って、『なでしこジャパン』は、見事に世界一の栄冠を勝ちとって凱旋した。
今の政府に、あるいは野党にも、『なでしこジャパン』のような一途さが感じられないのである。
国会議員は、国をどうするかを国民は付託したのである。
今は国難の時期である。
民主党も、自民党も、東日本の国民のために、自らを捨ててがんばると言う姿勢を見せて欲しいものである。
『どうすれば、東日本の人たちのために力になれるのか』 その1点に絞って、もっと前向きな議論が出来ないのか?
政府を困らせて見ても、現地の人たちは喜んだりはしないのである。
 
★福島の牛の問題一つにしても、誰か独りで旗を振っていれば、対応できたのではないかと思う。
独裁的でもいい、タテ型の諸官庁の枠を超えて、誰かが独りで考え続けたら、避けられた問題だったと思う。
今のような、みんなが力を合わせて頑張るではダメだろう。
 
今回は阪神大震災とは、全く異なる。
『福島原発問題対策』 と 『地震被害復興』をきっちり分けて、対策しないからどちらもおかしくなっているように思えてならない。
二つの戦争が存在しているのだから、一つづつ専門的にやるべきだ。
より難しく、より独裁的な権限が要るのは『福島原発問題』で、なぜ責任者として総理が旗を振らなかったのだろうか?
サッカーとラグビーのワールドカップを、混成チームで戦っているような感じなのである。
より難しい問題は、一番権限がある人が自ら担当すべき問題だと思う。
地震被害復旧対策は、極端に言えば、現地に任して、その金は『100%国が負担する』と言えば、もっと早く片づくのではと思う。
今必要なのは国の『認可権からの解放』が一番だと思われる。
国か、地方かは、別にして、どちらがやっても金は掛るのである。
 
肉は国産の黒毛和牛と言っていたが、そのうちアメリカ産やオ―ストラリア産なら安心と言う時代になってしまうのは残念なことである。
 
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