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Jii−Jiiの日記

今週の重要ニュース・ベスト10(サンディー・フロント・ライン) 

2011年07月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

(重要ニュース・ベスト10?セシュウム汚染牛肉”急拡大?1ドル78円台で日本経済は??“やらせ”賛否逆転も・・・ 再稼働は??初の栄冠へ! 「なでしこジャパン」決勝進出?貧困率 過去最悪の16%?「高温注意報」開始で熱中症?三浦半島も・・・地震確率上昇?古賀氏退職勧告に応じず?“復古への狼煙” 東北六魂祭(原子力の安全性に過信があった!!)日本では、何故 長時間全電源が喪失すると考慮する必要がなかったのか?アメリカでは「スリーマイル島原発事故」を反省して、全電源喪失対策を議論して、実際に施設を改善しています。今回の原発事故で、外部電源の喪失(地震による鉄塔の崩壊)、非常用ディーゼル発電機(ツナミによる水没)、電源車(接続不能)、非常用バッテリー8時間作動、等々が今回の事故の起因となる。アメリカにおいては、「全電源の喪失」は、原子炉の破損に繋がるので、最重要課題と捉えて対策をしています。例えば、全電源喪失を想定してシュミレーションして、非常用バッテリーが切れて4時間後に水位が下がり始め、5時間後に燃料棒が露出し、それから1時間半後にメルトダウンが始まり、7時間後に圧力容器が損傷し、溶けて燃料が格納容器に落下し、8時間半には格納容器が壊れ始める。と認識しています。次に日本では「水素爆発」を起しましたが、アメリカでは、事故発生時の水素を放出させるために、「ベント・パイプ」の補強をしています。更に防水扉口の強化、ショックアブソーバー、非常用ディーゼル発電機を十数個補強、等々全電源喪失防止対策の為、資金的には研究・訓練(3,780万ドル)、非常用ディーゼル発電機(4,000万ドル)、バッテリー購入代(500万ドル)、ガスタービン購入(210万ドル)等々総額2億3,500万ドル(250億円)支出しております。日本では、原子力に対する「威風の念」がなく、安全と技術を過信し、更に日本における推進と規制、組織の現状が「政府の立場」と「電力会社の立場」があまりにも近すぎるとアメリカの危機管理の専門家から指摘されています。直接的には、地震とツナミの自然の力により被災し、大きな事故となりましたが、間接的には、危機管理の不徹底と全電源喪失防止対策費の出し惜しみが招いた復旧費用と賠償額の多額な支出であり、東京電力の経営者の失敗であります。...

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