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昭和2年生まれの航海日誌

悪いのは牛じゃない人だ 

2011年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



    食べ歩きは、よくする方でもなければ、食通といえる
   程の者でもない。
    暑かったが、昼食にすき焼きを選んだ。 松阪の本場
   の味が重なり満足であった。

    家に帰ると、いきなり「セシウム汚染牛」のニュースが
   流れてくる。やっぱりやってしまったか、と思った。

    「週刊文春」 6月16日号で、 青沼 陽一郎さんの
   ゛放射能と日本のコメ”で、
    食料の放射能汚染を調べるのなら、主食を調べること
   だ、というのがあった。

    そのなかで、
   「収穫したものは、検査をしてから出荷をするから大丈
   夫」
   「コメは混ぜってしまえばわからない」
   等と云う稲作農家の本音が気になっていた。

    歩みの遅い牛がどうやら一番早く来たようだ。
   政府は、6頭と誤魔化しているが、4月下旬以降出荷
   自粛を要請している区域から、2,924頭の食肉牛が
   出荷された。驚きである。

    この分では、秋には、米、魚、野菜、果実が恐怖を
   伴って食卓に押し寄せてくる。
   農林水産省は地方機関に対して、命令、通達を出し
   ているのだろうか、
   現地の農業水産振興課、農協は指導、制限を的確
   にしているのだろうか。心配だ。

    それよりもっと重大なことは、こういう事態がつづく
   と、被災者とそうでない者の間だの溝が深まってしま
   ことになる。若し、そうなったら大変だ。

    そんな思いをするのは、あながち私一人だけでは
   あるまい。

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