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映画が一番!

八日目の蝉 

2019年11月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆様、今日は〜!

ラグビーW杯は南アフリカがイングランドを
32ー12で破り、3度目の優勝。
日本が南アフリカに負けたのも当然?

今日の映画紹介は『八日目の蝉』。
BS日テレで2019年11月3日(日) 19:00〜放送。

原作は角田光代。
「母性」をテーマに、不倫相手の女児を誘拐した女性の
逃亡劇と誘拐された少女の成長後を描く。
第2回中央公論文芸賞受賞作。

キャッチフレーズは、
”優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした”。
”なぜ、誘拐したの?なぜ、私だったの?”。

21年前に起こったある誘拐事件――。

独身の野々村希和子(永作博美)は、
既婚者の秋山丈博(田中哲司)と不倫。

希和子は妊娠するが、
丈博に言われるまま子供をあきらめ、
子どもを産めない身体になってしまった。

その直後に丈博の妻・恵津子も妊娠し、希和子は
恵津子 (森口瑤子)からひどく罵られてしまう。

数か月後、希和子は秋山夫妻の留守中に家に忍び込み、
そこにいた赤ん坊を誘拐。

希和子は赤ん坊を「薫」と名付け、
自分の過去を捨てて、薫((恵理菜)と共に
新たな人生を歩むことを決意する。

その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、
秋山恵理菜(井上真央)。

実の両親の元に戻っても「ふつう」の生活は望めず、
心を閉ざしたまま成長した恵理菜は――。

「八日目の蝉」とは何でしょうね。
フリーライターの安藤千草 (小池栄子)との会話は、

”あのさぁ、前に蝉の話したよね。
七日で死ぬより、八日目の蝉のほうが悲しいって。
私もそう思ってたけど、違うかもね。
八日目の蝉はさぁ、他の蝉には見られなかった
“何か”を見られるんだもん。
もしかしたらそれ、すごく綺麗なものかもしれないよね”。


監督は「孤高のメス」や「ソロモンの偽証」の成島出。



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