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春に百花あり・・・無門和尚 

2019年10月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:生きる喜び

先日、道元の言葉を記したが、似ているけれどもより私の考えに近い言葉を見つけたので記して置く。

春に百花あり、秋に月あり、夏に涼風あり、冬に雪あり。もし、閑事の心頭にかかることなくんば、すなわち是れ人間の好時節

いわんとすることは、つまらないことが心にひっかかていなければ、いつでもよい季節であるということである。
つまらないことには、分別心や比較する心、人間の価値判断が含まれる。

これがなければ、老いは老い、病気は病気として受け入れられるということであろう。「武田「名禅百話」」

この閑事がのがれることが難しいのだが、言わんとすることはとてもよくわかる。

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・昨日は卓球と筋トレ。卓球仲間と老人談議を風呂でした。ウクレレと水彩画をやっているそうだが、みな楽しく生きることを模索している。
・今日は台風籠り。バスの中で一斉にスマホの警報がなったのは、ちょっとした驚き。4時、風雨が強くなってきた。
明日は台風過の点検を朝からしないと。



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