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行政「サービス」とは言いますが・・・ 

2019年10月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


行政「サービス」とは言いますが・・・  ビジネスは、「目に見える商品」を売るか、 「目に見えないサービス」を売るかのどちら かです。  このとき、「サービス」は「ソフト」という言葉に しばしば置き換えられることがあります。  「ソフト」に対しては「ハード」という言葉が 用いられたりします。  ・・・・・・・・・・・ よく耳にする言葉に「行政サービス」と いう言葉があります。  言葉自体は「サービス」なのですが、公務員の 側にそもそも民間企業のビジネス感覚が欠落 しているのか、「行政サービス」をソフトの部分 ではなくて、ハードの部分でとらえていることが しばしばあるような気がします。  たとえば、行政サービスの開始を謳(うた)う ときに「○○係という窓口を設置しました」とか 「△△システムを導入しました」…などという ことを懸命にアピールしてきます。  でも、これらは民間企業で言えば単なるハード の設置に過ぎず、民間企業であればこれを ソフトである「サービス」ととらえているところは ほとんどない、と思います。  どんなに相談窓口を設置したとしても、その 窓口という場所自体はハードであり、ここでの ソフトとは「適切に相談できること」です。  それをカン違いしていると、「ハードを用意した のだからサービス提供はしているハズ・・・」と なり、「ハズ・・・」で満足しがちです。  終いには、利用者がいなくていつの間にか 窓口が閉鎖され、業務が打ち切られ、単なる 税金のムダ遣いで終わることもあるかもしれ ません。  ハードはあくまでもソフトの目的 を達成する手段でしかありません。  ハードの提供がサービスの提供であるかのよう にカン違いをすると、サービスを見誤ります。  民間と公務員は違う・・・と言ってしまえばそれ までですが、どうせなら同じ言葉は同じ意味で 使ってもらいたいし、そうしないとカン違いばかり が横行してますますサービスが悪くなってしまい ます。  民間企業でも「○○サービス」という商品を提供 する際は、ハード面ではなくソフト面に十分留意 して対価のお金を得るようにすることが大事だと 思います。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する   

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