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値上がりするとわかっていれば買う人/わかっていても買わない人 

2019年09月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


値上がりするとわかっていれば買う人/わかっていても買わない人  来年物価が2%上がります・・・と言われて、 「じゃあ、今のうちに買っておこう」と思う人が どれくらいいるのかわかりませんが、少なく とも昔よりは減っているような気がします。  そして、昔より増えているのは「じゃあ、高く なるのならますます買うのはやめておこう/ いざとなれば借りればいいや」という発想を する人たちのような気がします。  似たようなことは「消費税の増税」においても 起こりえると思います。  前述の物価に関しては上がるかどうか定か ではありませんが、消費税のほうは政策な ので決定事項であり、政府が「2%上がる/ 上げる」と言えば必ず上がります。  駆け込み需要はそれなりに増えると思われ ますが、その一方でかなりの買い控えが起き ることも想定できます。  なぜなら、買いたいものが特にない・・・ 欲しいモノはもう揃っている・・・ そもそもそんなにお金がない・・・ と言いたくなる家庭が多いからです。  実際、我が家でも特段何かが欲しい! 増税前に急いで買わなくっちゃ!と思う ような品はありません。  増税になろうとならなかろうと、必要に応じて その都度買えばいい・・・くらいにしか考えて いません。  むしろ大事なのは購入時の絶対金額であり、 たとえば増税前は「定価1万円+消費税8% (800円)=10,800円」だったのが、増税後 に「定価9,800円+消費税10%(980円) =10,780円」となったなら、増税後のほう がおトク!・・・ということになります。  賢い消費者たちは、過去の経験則でそうした ことに気づいています。  大事なのは「消費税を上げる」ことではなく、 「税収額を上げる(増やす)」ことにあるわけ ですから、消費者の立場としての目的と手段 をごっちゃにしてはいけないと思います。  ビジネスにおける商品の価格設定と同じです。  価格を上げて良いのは需要と供給のバランス を鑑みて、勝算あり!と経営判断を下した場合 に行なうべきのことであり、しかも重要なのは その後の「フィードバック(要確認)」です。  PDCAサイクルで言う「C(チェック)」が 重要です。  株価であれば「来月必ず○%株価が値上がり する」とわかっていればみんなその株を買い ますが、一般的な消費活動ではそうした論理 は通用しません。  なぜなら、株と違って反対売買という概念が なく、損か得か?の判断がしずらいからです。  話がズレましたが、人間の購買心理や行動 経済学を参考にしながら商品の「値上げ」を 熟慮することは大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する       

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