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好奇心全開!!林住期を遊ぶ

『 昼顔やあの日の潮騒聞こえ来る 』瘋癲老仁妄句zqr1203 

2019年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



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★ 瘋癲老仁妄句zqr1203

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 昼顔やあの日の潮騒聞こえ来る

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 昼顔やそこまでおのれ傷むるな   仁


 いかなる夢がきみ掠いしか




 山路行く追憶回廊夏薊   仁


 面目坊に棲み家はあらず





 以下、 【 転載 】 です。

★ 瘋癲老仁妄句21−03

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 昼顔や腹這いて見る水平線

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 桂浜の海岸に昼顔の花が地を這って咲いていました。

 どうして、そんな光景を想い出したのでしょうね。
 遙かな水平線が鮮やかに蘇ってくんです。
 光に煌めく波頭も見えます。

 腹這いになって昼顔を眺めている自分まで見えてくるんです。


 それは、過去の記憶の甦りのようでもあり、
 未来の光景の予知のようでもあるんですけれど・・・

 見極めようと、ずっと見続けるんですけれど、記憶と予知の区別はありません。
 脳の中では、イメージですから、過去も未来もないのでしょうね。
 現在もないのでしょうね。
 超越した時空が広がっていくのを感じます。

 蘇る過去に、幻視する未来が重なって、新たなる現在を創りだしていると感じることさえできます。眠っているときの夢ではなく、覚醒時のイメージですから、脳の感受する事実として、これもひとつの現在だと把握してもいいのかもしれません。


 腹這いになっている傍に、愛呼がいつの間にか腹這いになって、遙かなる水平線を眺めているのでした。

 そして、愛呼と一緒に、そのまま、仁も、水平線に向かって飛翔するのでした。


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 以上、 【 転載 】 おわり。

★★★ 『 昼顔や腹這いて見る水平線 』瘋癲老仁妄詩21−03 へどうぞ!!! ★★★
  





 昼顔やあの日の潮騒聞こえ来る   仁


 一会反復一会反復




 覚めやらぬままにやすらぐ夏薊   仁


 いつものことよなるようになる




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