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「天然ですね〜」とか「検討します」を鵜呑みにしない 

2019年08月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「天然ですね〜」とか「検討します」を鵜呑みにしない  日本の文化として「直截(ちょくさい)的に本音 を相手に言わない・・・」というのがあります。  そのため、表現は自然と婉曲(えんきょく)した ものになりますが、単に婉曲したものなのか、 それともそのままの言葉の意味なのかを キチンと見分けることも大事です。  たとえば、「太っている」を婉曲して言うと 「ふくよかですね〜」となり、これはそのまま 受け取って良いと思います。  でも、「天然ですね〜」というのは要は「おバカ ちゃんですね〜/ボケていますね」という意味 なので、言葉の額面通りには受け取らないほう が良いと思います。   サラリーマンの仕事でも、交渉相手や営業先 で商談の後に「検討します」と言われることが あります。  これは要は「お断りします」の意味です。  買うつもりがないときの常套句で、「ノー」 という本当の意味が込められていることに 気づかないといけません。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 営業マンの中には「検討します」と言われた後、 「どうせ、検討したって買うつもりがないだろう な」とそこそこ意味を理解しつつも、そこで 引き下がってしまう残念な人がいます。  営業は「検討します/お断わりします」と 言われてからが本当の営業の始まりです。  新規開拓営業などで見込み客から「検討しま す」と言われてしまう大きな原因は、見込み客 の購買意欲・熱がまだ十分に高まっていない 段階でクロージングを仕掛けていることが 多いと思います。  そういうときは再度プレゼンテーションをして 購買意欲・熱を高めてあげることが必要です。  営業では、二度三度その場で営業トークを 繰り返すことが重要な場合もあるわけです。 購買意欲・熱が高くない段階で成約を求めて も十中八九失敗します。   恋愛で例えるなら、相手が好意を持っていな いのに中途半端な段階でデートに誘うような もので、相手にその気がないなら「その日は ちょっと予定が入っていてダメなの・・・また 今度ね」と言われるようなものです。   後半、営業の話になりましたが、 京都で言う 「お茶漬けでも食べていきますか? → もう帰ったらどうですか?!」というのと 同じで、言葉の裏側にある真意を汲み取る ことが大切です。  やっぱり、日本語・日本文化というのは奥が 深くてややこしいけど面白いものですね。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する      

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