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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 1074 比叡山延暦寺に参詣して参りました! 

2019年08月04日 外部ブログ記事
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 東塔の中心・・・根本中堂・・・写真はお借りしました。

7月中旬・・・比叡山延暦寺に参詣して参りました。

「延暦寺」とは、比叡山の山内にある1700ヘクタールの境内地に点在する約100ほどの堂宇の総称で、
延暦寺という一棟の建造物があるわけではなく・・・地図のように広大な境内です。

山内を地域別に、東を「東塔(とうどう)」、西を「西塔(さいとう)」、北を「横川(よかわ)」
の三つに区分しています。これを三塔と言い、それぞれに本堂があります。
東塔の中心「根本中堂」は有名ですね!

延暦寺は平安時代初期の僧・最澄(767年 - 822年)により開かれた日本天台宗の本山寺院ですね。
延暦寺は数々の名僧を輩出し、日本天台宗の基礎を築いた円仁、円珍、融通念仏宗の開祖良忍、
浄土宗の開祖法然、浄土真宗の開祖親鸞、臨済宗の開祖栄西、曹洞宗の開祖道元、日蓮宗の開祖日蓮など、
新仏教の開祖や、日本仏教史上著名な僧の多くが若い日に比叡山で修行していることから、
「日本仏教の母山」とも称されているとか。

延暦寺は1200年の歴史と伝統が世界に高い評価をうけ、平成6年(1994)
にはユネスコ世界文化遺産に登録されました。

比叡山へは、ケーブルやドライブウェイも完備していますが、私たちは京都八瀬口から
ケーブル→ロープウエイ→バス・・・と乗り継いでたどり着きました。

ところが「根本中堂」は大大修理中で。すっぽりとカバーで覆われていました。





本堂入り口「鳥肌が立つほどの冷気・・・霊気ではありません」
太陽の光が遮られた「修行道場」心が静もりました。






瓦がすっかり取り外されて、修理が終わるまで、あと10年はかかるとのこと。
なんだか気が遠く〜〜!

中学三年「修学旅行」以来の参詣。
とても楽しみにしていたのですが・・・・根本中堂・・・完成まで生きているかなあ?


この「鐘楼」前でクラス写真を撮ったこと、懐かしく思いだしながら〜〜
56年も前のことですが〜〜!

一時心の中でお題目を唱えた夏の午後のことでした!
この地に歴史に残る多くの僧たちの足跡が・・・同じ地を踏みしめていること・・・
なんだか夢のようでした!

平成31年亥年・・・
私は亥年。平成と令和が混在する記念すべき参詣年となりました。


今回の旅友も「Rちゃんでした」

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・・・・

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