奈良ホテル

メニュー

テーマ

カレンダー

月別

トラのミステリな日常

2019年06月28日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

G20で、大阪市内のホテルが予約できないので、急きょ奈良ホテルに宿泊しました。

奈良公園を散歩し、生まれたての鹿の赤ちゃんと遊んでこようと思ったからです。

奈良ホテルと言えば、（ホテルのHPより抜粋）
「関西の迎賓館と云われ、国賓・皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設となっていました。本館の建築には、東京駅や日本銀行本店などを手掛けた建築家　辰野金吾氏が担当し, 雅な大和の街並みとの親和性も高く、瓦葺き建築で、内装は桃山風の豪奢・華麗な意匠で、重厚感溢れ、和洋折衷の美しい佇まいは今も変わらず魅力的」とのことです。（写真）

案内されて部屋に入ると、マントルピースに灯が･･･と思ったのですが、電子の炎でした。（写真）

建物全体がクラシックな感じで、大正ロマンを彷彿させるような佇まいに、温かさを感じました。

ホテルの廊下には、その歴史を感じさせるような写真が飾ってあり、アインシュタインが弾いたというピアノも現存していました。

ところで･･･

朝は早く起きて、雨も上がったようなので、予定通り奈良公園を散策しました。
子鹿が母鹿の母乳を飲んでいるシーンも見ましたが、この時期ならではの光景ですね。子鹿ってホントに可愛いです。

早朝時はガラガラだった奈良公園も、時間が経つにつれて、観光バスもドンドン入って来て、春日大社や東大寺の大仏殿などは、これまでに見たことも無いほどの人出だったので、驚きました。

おそらく、G20で、大阪観光が出来ないので、急きょ奈良に来たのかも知れませんが、ほとんどがインバウンドの人たちで、各国の言葉が飛び交っていました。
日本語を聞きたくても、日本人がいません。

お昼前になってやっと、黄色い帽子をかぶった遠足の小学生の一団が、大仏殿に向かって行列していきました（笑）

夜中は大雨だったので、今朝の天気が心配でしたが、何とか雨も通り過ぎたようです。でも、蒸し暑くって、ちょっとバテた一日でした。