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たかが一人、されど一人

何年振りか 

2019年06月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜は友人(大昔の後輩社員)がミュージシャンに変身、京都から東京は銀座まで来てライブをすると言うので聴きに行った。ライブハウスは画像でご確認いただける通り1958年来の老舗TACT。大学に受かって上京したのが1959年の4月のことでだから記憶にあってもよさそうだが思い出せない。当時新宿の安アパートに兄と住んでいた。新宿にも渋谷にもジャズ喫茶はあるにはあったが本場は何と言っても銀座、中で最も人気があったのが「銀座ACB(アシベ)」のように記憶する。兎も角何年振りより何十年振りのことだ。夜7時の開演で終わったのが9:15、多分百人強の会場が超満員、出口に長い行列が出来て友人が一人一人と握手していたので地下1階から地上に出たら9時半頃になっていただろう。会場は小さな丸テーブルに椅子が4脚、ワンドリンクが入場料に含まれていたが、当然1杯では足りない。途中15分の休憩にもう1杯を追加注文、ジントニック600円也だから銀座にしては安いだろう。ライブも楽しかったし、これで帰れば問題無かったが、友人の配慮で同じテーブルに彼と同期で未だ現役で残っている社員を組み合わせてくれていた。更に会社は異なるので初顔合わせとなるが同年配の方が一緒で、彼の歌に同じように盛り上がった。と言うか、彼の曲が全て60歳代の初老の人への賛歌の趣があるので、同様の感動を覚えたに違いない。場所が銀座でもあるので、まっすぐ帰るのも心残り。現役の後輩が直ぐに馴染みの店に架電、空席を確認してそこに直行。昔懐かしいショットバー、後輩の選択眼を改めて評価した素晴らしい雰囲気の店。ショットバーだから飲み物は豊富だしつまみも気がきいている、更に銀座らしく確か3人いたような気がするがバーテンダーが洗練されていた。(店名:バー・エルロン)フランス語で補助翼にとの意らしい。当然ながら盛り上がりなおして、気が付けば日付代わりが近づいていた。店の勘定は後輩が持つと言い、新しい友人はタクシー券を使ってくれと言う。流石これは辞退させてもらったが、僅かばかりの年長故にすっかりいい気分。帰宅すると既に1時近く。一昨日も風呂に入っていなかったので昨日はそうもいかず寝たのが2時近かった。頭がボーとしているが只でもそうなんだから、どうと言うことは無いだろう。友人が、ライブ中の撮影は禁止どころかジャンジャン撮ってネットに上げての拡散歓迎と言うことで、画像を掲載する。ボーカルが当の友人。

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