メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・池上永一 「やどかりペットボトル」 

2011年06月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

          

 作品の紹介
石垣の前には度々幽霊が立っていた。お化け屋敷と噂される旧い生家で起きたこわーい体験。母のトンデモ教育法に対抗して身につけた強かなチカラ。美しすぎる星空、エメラルド色の海、極彩色の祭りや行事の中で著者は、ポップなオカルト少年に成長していく。少年のダークでピュアな感受性ゆえに引き出された、知られざる沖縄ワールド!と共に「閑居な作家」の青春と日常を初めて開示した破格エッセイ。「Google ブック検索」より

 いきなり・・・ある日気がつくと、僕は幼稚園に捨てられていた。 え〜〜〜っ!
変なおかあさん〜と、読んでいるうちに曾祖母は明治生まれのお姫様だったり。雷を呼ぶ知念君の話、家に住みついていた老婆の話。
730の話・・・石垣島のチサンホテルそばにある730記念碑をみたことがあります。大変なことだったんだな〜と見ていましたが、書いてありますね。

すき焼きの話では、以前住んでいたところでお付き合いのあった沖縄出身の奥さん。サッカー少年団でトン汁当番になったとき、お家でレバーのトン汁を作ってきちゃって・・・一口食べた子供たちがすみっこで・・・ なんて事を・・・

万引きの綱領の話を読んで、量販店でカゴになにも入れないでうろうろしているから、怪しい〜と思っていていたら、棚の隙間から何かを見ているので、隣で一緒になってのぞいて見たら変な顔をされて、そそくさと行ってしまった。
やっぱり怪しいとみていたら、どうやらその方ご本人が万引きGメンだったんでした〜なんて事を・・・

自分の記憶がうっかり出てきました。思い出!


清明では台湾人は日本人と琉球人を分けて考える。台湾行ったときに、沖縄みたいと思ったっけ・・・

2冊目だけど・・・この作家さん面白いです。

 手元に来たのにちょいと読んだら、私にはちょっと〜〜〜 だった本の数、いったい何冊くらいあったのでしょう。
何百人待ち! やっとのことでやって来て、あれ〜〜〜?で返却。 ま、そんなもんでしょう。相性ありますから。読んでる大勢が、いいよいいよと書いていたら、おや、そうかい?と読んでみたくなるってもんで。

★★★・・・いいな〜この本
★★★★・・・すごくいいな〜この本
★★★★★・・・最高っ!出会えてよかった〜この本
ブクログの私の本棚にはたぶんこんな感じで入っています。

にほんブログ村

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR









掲載されている画像

    もっと見る

上部へ