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早苗月日記(11)... 

2019年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






















つい最近,ある会合で画を描く御年80歳にもう少しで手が届くという女性と歓談した後に,「写真撮っていてたのしいですか?」と聞かれた事がある.
一瞬,「?」となった.見ず知らずの方ではなく,油絵で風景画を主にやっている先輩である.

小生も写真にどれだけの芸術性があるのかという疑問は以前からこのブログでも端々に書いてきたし,今でもそこは解決しないところではある.が,こう面と向かって言われると,それもずっと前からの知り合いに聞かれると隙を突かれた感じだった.







   Leica M10+DJ-Optical 7artisans 50MM F1.1









先輩の言わんとするところは,話を聞くうちに小生の思っていたこととダブるところがあると思えてきた.簡単に言えば,同じ風景を切り取るにしても絵画という手段では単なる一瞬ではない表現なのに,写真では一瞬を切り取る模倣ではないのか,という趣旨と思えた.

5月16日にMX TVで放映された「フランス人がときめいた日本の美術館](本は,ソフィー・リチャード著.集英社インターナショナルから出ている )第30回で取り上げられた植田正治先生をフォーカスした「写真する楽しみ」をすぐに思い出した.写真人生のほとんどを一貫して演出写真にこだわって作品をとり続けた植田調と国際的にも通用する写風を確立した芸術家であることは説明するまでもない.
植田先生の考え方などを交えていろいろお話ししたら,「写真の世界にもそういう方がいらっしゃるのね」と納得というか,安堵というか,そんな感想を呟いていた.

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