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2019年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今、ヨーロッパが危ない!

 写真は小布施の北斎記念館にて。北斎漫画の世界。

 トランプ大統領が昨日来日。今日は安倍首相とゴルフ、夕刻には国技館で既に有h層の決まった朝乃山に優勝賞品を渡す予定だ!土俵には足袋を履いて上がるのか?そして桟敷席には相撲が始まって以来初めて椅子が持ち込まれるという。どうせ後ろの席はSPたちが入るのだから文句は出ないが、これも見ものだ。

 イギリスではメイ首相がブレグジット(EU 離脱)の混迷の責任を取って24日に6月7日投手を辞任する考えを表明した。後任が決まり次第首相の座を降りることになる。次期保守党・党首に立候補するのは離脱強硬派の前外相・ボリソン氏が有力と見なられてる。新首相jは7月初めには決まるが、大阪で開催予定のG20にはメイ首相が出席することになる。誰だ次期首相になるにせよ、10月末までに英国民の総意を決めることは困難と思われ、合意なき離脱の可能性もありうる。

 しかし、より本質的な問題は以前にもこのブログでも指摘し、先般上梓した「ソーシャルキャピタルと経済」第二章でも書いたが、ヨーロッパが危ない。26日に結果が判明する欧州議会で、ばらまき的財政や移民受け入れ反対の欧州連合(EU)懐疑派の議員が勢力を拡大する見込みで、全体の1/3を超える勢いに迫っている。そもそもEU懐疑派のイタリアや失業率の高いギリシャなどではポプリズム政党が国内でも優位になってきている。

 EUをリードするドイツやフランスでもメルケル首相やマクロン大統領は苦戦し、ポプリズム政党が勢力を拡大してきている。欧州議会で懐疑派が力を増すと、1940年代から続いた欧州連合の歴史に大きな亀裂が生じる。長引く経済の停滞、失業率の増加、移民受け入れ問題と社会の不安定化が根底にあるのだ。日々是好日。

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