木漏れ日の中で

夢 

2013年10月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

お盆の16日の夜明け頃のこと。
夢をみた。
ずいぶん久しぶりに亡き夫の夢をみた。夢って不思議・・・
夢の中では死別したという感覚はいつもないのだ。
もう何十年も経っているのに、「ずいぶん長い間会っていないような気がするけど、今までどこにいたの?」と思うのだ。その日の夫は上等そうなスーツを着て、あの頃のままの笑顔でニコニコ笑っている。
そして、周りには赤色に金色の刺繍のついたドレスを着た女性達がいっぱい居て、みんな同じようにニコニコ笑っている。そして、夫はその人達を我が家へ招き入れるのだ。「え〜っ、こんなにたくさんの人、入れるかしら? 先にちょっと知らせてくれたらよかったのに・・・」
などと、私は生前の夫が急にお客様をつれて帰った時と同じような言葉をつぶやいている。狭い家に大勢のきらびやかな人達が溢れている状況は、今でも目の前に浮かんでくる。
賑やかな音楽も奏でられていて、何かのパーティのような感じなのだ。
本当に不思議な夢だった。その何日か前のお盆の13日。
妹達と三人で実家の墓と、我が家のお墓参りをした。
そして、我が家の墓前で妹達が亡夫の話を始めた。
「広島の家へは本当によく行ったよね」から始まり、妹達の憧れの人であった夫は褒められまくりだった。
今まで何回も繰り返し話したことを又一通り話し、笑い合い、本当に楽しい時間を過ごした。
「こんなに話題にされて、褒められて、きっと上で喜んでいるわよ」と私。本当に喜んで夢に出てきてくれたのかしら?
そのことを妹に話すと、「赤や金なんてすごく縁起がいい色ね。お義兄さんがこれからこの家にいっぱい幸せなことを運んでくれるんじゃない?」と言った。その言葉は当たった。
その夢の後、俳句の大会で次々良い成績が続き、9月だけで2回も表彰され3枚の賞状をもらった。
その上、俳誌で巻頭を飾ったりと滅多にないことがいっぺんに押し寄せてきたのだ。それに毎日が本当に楽しい〜♪
周りの人達はみんなとってもやさしい。
子供達もそれぞれに幸せにやっている。
もしかしたら、夫は「今までよくがんばったね」と褒めてくれているのかな?
そうだとうれしい!

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