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2019年05月09日
テーマ:テーマ無し
藤を撮る人.
樹齢1000年のこの天然記念物を撮ろうと老いも若きもカメラを構える,いやスマホを構える.ざっと見てカメラを携えていた人は2,3割程度.まあ,カメラ業界は大変だということが実感できる.
端末と通話料金分離政策が実施されると,スマホも高級機と廉価機の2極化になるらしい.
当然のことながら小生は高機能スマホはいらない.
次期買い換えの折には何を選ぶか.
本日はちょと変わったCDを.
通常の演奏を楽しむCDではなく(といっても,有名な演奏を楽しむことができるのですが),音の違いを楽しむという趣旨のアルバム.
これがハイレゾCDだ! ジャズで聞き比べる体験サンプラー (ユニバーサル,UCCU-40426/7)
タイトルの通り,ハイレゾ録音(44.1kHz,16bitより高次の特性をもつ録音)と従来録音のCDの聞き比べをしようというアルバムです.ですから,同じ音源の通常録音CD(44.1kHz/16bit)とハイレゾ・リマスター盤(DSDマスターを352.8kHz/24bitに変換)の2枚組アルバムです.価格¥1080(実売\'925).2枚でこの価格は超安い.
収録されている楽曲は...
1. 枯葉 (キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィス)
2. セイ・イット (ジョン・コルトレーン)
3. イパネマの娘 (スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト)
4. モーニン (アート・ブレイキーザジャズ・メッセンジャーズ)
5. 酒とバラの日々 (オスカー・ピーターソン・トリオ)
6. オールド・デヴィル・ムーン (MONO) (アニタ・オディ)
7. クレオパトラの夢 (バド・パウエル)
8. ザ・キャット (ジミー・スミス)
どれも超有名曲,有名演奏.これだけ聞いても\'900前後ですからお安いですよ.
しかも,これらはどれも古い録音です.
ここがミソ.古い録音がどのくらい鮮度良く復元されているか,というのが見所,いや聞き所.そのためにも比較できる2枚組の意味は大きいです.
もちろん,CDというメディアを介してCDプレーヤーあるいはトランスポートで再生するから,FLACやWAVなどというハイイレゾ・データ・ファイルから直接DACへ導いて再生するのとは,ハイレゾ再生と言っても確かに意味合いは多少違ってきますが,ハイレゾ・リマスリングした音とレッド・ブック基準のCDの音との差を聞くと思ってもらえれば良いのです.
加うるに,このCDのもう一つの特徴はハイレゾ・リマスター・ファイルをMQAエンコードしてCDに記録してある,いわゆるMQA-CDであるということです!
2,3年前から本格的に広がり出したMQA(Master Quality Authenticated)技術.
イギリスのメリディアン社が開発したこの技術は,ハイレゾ・データーをそのクオリティーを損なうことなく"折り紙"の如く小さく折りたたんでCDに記録し,MQAデコーダーを装備したDACやプレーヤーで再生することで元に戻してハイレゾ音楽を鑑賞できるという画期的なものです.つまり簡単に言えば,膨大なハイレゾ・データを小さくコンパクトにして,CDという器に入れることができるという画期的技術なのです.
MQAデコーダーを装備しない通常のCDプレーヤーではMAQのデコードはできないじゃないか! 答えはYesでありNoでもあります.
実は,MQAでエンコードした音楽データを通常のCDプレーヤーで再生した場合に,それまでとは音に明瞭な変化が出るのです.その音は,見通しの良い広い音場や解像度,通常CDでは聞くことができなかった埋もれていた音を再発見できたり,微妙なニュアンスの違いなども明確化してくる等々の利点をもって聞くことができるのです.MQA技術のお陰でCDの音質向上にも繋がっているということができるのです.
本CDが録音時,あるいはリマスタリング時にハイレゾ化しただけのCDとは一線を画す意味がこのMAQ-CDであるということなんです.
このCDに載せられた楽曲を聴くと,おしなべて上述のようなこれまでとは違った新たな発見があります.聞いたとたんに,へぇ〜!と思うはずです.
通常CDで聞くと輪郭の太い,エネルギッシュな音と感じたものが,一見,いや一聴そうは聞こえないので,?と思う方もいるかも知れません.しかし,微妙なニュアンスや音場の特徴などは明らかにどちらに軍配を揚げなければならないのかハッキリしてます.
お安いアルバムですから,是非,一度ご自身で聞いてみて下さいまし.推薦です.
なお,ジャズ以外に,クラッシック編,ポピュラー編もリリースされています.
ただ,クラッシックなどはどうしてもフルで入れることはできず細切れになってしまうので,ジャズがお勧めです.
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