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たかが一人、されど一人

一皮むけば似たりよったり 

2019年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は地元豊島区を含む第2次地方統一選挙と全国で2地区、沖縄と大阪の衆議院補欠選挙の投票日、立候補者は当落が確定して悲喜こもごものことだろう。地元では亡き妻が力を入れていた区会議員がトップ当選したので、今朝は霊前に報告、彼女も草葉の陰で喜んでいることだろう。それにしても世界を見渡せば、民衆の反政府運動が騒がしいほど大きくなっている地域もある。比較して我が国の場合、先月29日に集計された第1次統一地方選前半戦の41道府県議選と17政令指定市議選で、無投票になる選挙区は急増している。全945選挙区のうち371選挙区(39・3%)に上り、総定数2277のうち無投票で当選が確定したのは612人(26・9%)。今回は都市部が多いのでこの比率が当てはまるかどうか知らぬが、豊島区の投票率が前回より1ポイント低い41%から見ても、政治への関心が低いことは明白だ。これは日本が平和な証拠かもしれぬし、政治への無関心については他人のことをとやかく言う資格が無いのも自覚している。今は独居となって暇しているので、このブログでも偉そうに書いているが、現役時代は仕事の義理やプライベートな付き合いで頼まれた候補者に投票していたものだ。従って選挙ごとに投票する相手が公明党だったり共産党と主体性の無いこと夥しく、女房からいつも怒られていた。女房は若い時分、少なくとも子供たちが小学校に通始めた頃から社会意識が高く思想が明快だったように思う。経緯を詳しく聞いたことがないが、最初に選挙に関わった区会議員候補者が娘の小学校の養護教員で、この人が民社党系だったことだけは記憶している。西尾末広氏の名前だけは憶えているが、自民、社会の2大政党の狭間にあって当時どんな役割を果たしたかも知らぬし、現在その流れがどの政党になるのかも知らない。今度の選挙で応援した候補者は当時自民党代議士人の元秘書で、当事無所属であった女房が応援する区会議員候補者の事務所に応援に来ていたらしい。その元自民党議員は郵政選挙で離党、刺客の小池百合子氏によって見事蹴落とされ、今では浪々の身。秘書連中も散りじりバラバラ、中には自民党衆議院議員となって元の先生より偉そうにしている人までいる。その秘書が我が家が応援する区会議員当選者の対抗馬(彼も目出度く当選、票数は約半分)になったりしている。政治の世界も変わり身が大事なようで、一皮むけば皆同じかもしれぬ。

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