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釣り師カッチャン

1・2・3(20冊目)冊目は! 

2019年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


1月冊目は 三島由紀夫の  「仮面の告白」  です。   学生時の読破から50年ぶりの読書でした。  内容・・・・・・・ 「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である」と作者・三島由紀夫は言っている。女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム"を読者の前にさらけだす。三島由紀夫の文学的出発をなすばかりでなく、その後の生涯と、作家活動のすべてを予見し包含した、戦後日本文学の代表的名作。  ・・・・・・・・  2冊目は川端康成の  「雪国」   この本も50年振りの読書です。 内容・・・・・・・・・  ほんとうに人を好きになれるのは、もう女だけなんですから。雪に埋もれた温泉町で、芸者駒子と出会った島村―― ひとりの男の透徹した意識に映し出される女の美しさを、抒情豊かに描く名作。親譲りの財産で、きままな生活を送る島村は、雪深い温泉町で芸者駒子と出会う。許婚者の療養費を作るため芸者になったという、駒子の一途な生き方に惹かれながらも、島村はゆきずりの愛以上のつながりを持とうとしない――。冷たいほどにすんだ島村の心の鏡に映される駒子の烈しい情熱を、哀しくも美しく描く。ノーベル賞作家の美質が、完全な開花を見せた不朽の名作。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3冊目は吉村昭さんの   「死顔」 です。 内容・・・・・・・・・・・・・・  生と死を見つめつづけた作家が、兄の死を題材にその死生観を凝縮させた遺作。それは自身の死の直前まで推敲が重ねられていた―「死顔」。明治時代の条約改正問題とロシア船の遭難事件を描きながら、原稿のまま残された未定稿―「クレイスロック号遭難」。さらに珠玉の三編を合わせて収録した遺作短編集。著者の闘病と最後の刻を夫人・津村節子がつづった「遺作について」を併録。    

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