人間観察そして恋そして小説も

色々あるよね 世の中 

2019年04月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


某雑誌の編集長をやっている 校正の段階でセクハラに抵触するからこの文は削除する必要がある そう言われた文章がある確かに過激な文章だ過激ゆえに、書いた人の企みが感じられる いわゆる悶着を起そうと、意識的に書いたような感じの文章だ 削除したらひと悶着あるぞと思い 二名の校正委員から指摘された文章を編集長権限で削除しないと言い切った後 事務局から削除要請が入った校正前のゲラを、事務局が知るはずないのに何故かピンポイントでその箇所だけの指摘が入った 何やらキナ臭い感じもしたがさすがに編集元から削除要請が入れば断るわけにはいかない 記事を書いた人からクレームが来たら全て対応してもらう約束を取り付けOKしたらその後すぐやはり原文のまま載せると言ってきた どうやら最高責任者がそのまま載せろと指示したらしい 文章全体のニュアンスが差別的ならまだしも文章の一段落を抜粋し差別だと指摘して削除するのは極力しないほうがいいとの事らしい 私もまったく同じ考えだ 忖度とはこうゆうことを言うのだと改めて思った 最高責任者も「こう思うだろうと」周りが忖度しても結構な割合で本人はそう思っていない事がよくある にしても根性あるじゃん責任者さん この本が発行されたら揉めるだろうな 揉めて差別表現を話し合うことこそ文学を志す者の役割と思うのだが 成り行きが楽しみだ  にほんブログ村

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