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さようなら地球体験館 (3/22) 

2019年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 地球体験館は、平成元年に横浜市で開催された「横浜博覧会 YES'89」のパビリオンの一つ『MMCコーヒー 地球体験館』として誕生し、平成3年に旧穂別町に移転、『穂別地球体験館』としてオープンしました。27年間、まさに平成を駆け抜けた形になります。
 昨年9月の北海道地震で大きな損傷を受け、31日に閉館します。復旧には2億円以上かるらしく、同館前の穂別博物館と再編し、穂別地区で発掘された「むかわ竜」の全身骨格を展示する施設として生まれ変わる計画で、2020年度完成を目指すそうです。昨日は、「さよならイベント」が開かれました。
 かちゃ子母子とある子母子に連れてもらって行ってきました。できて間もない頃に、家族で行きました。まだ大ガイドが、ピカピカの宇宙服みたいなので、案内してくれていた頃です。2回目は、息子中学生くらいかな、チケットをもらったので行きました。そして3回目は去年GWでした。
私自身の中では、それほど重要な施設ではなかったのですが、こうして閉館、それも地震の被災で心ならずもとなると、良くある失うことになってその良さがわかるってやつです。小さな町の小さな施設です。間違っても立派な豪華な施設ではありません。スタートした頃こそ混み合っていましたが、おそらくその後はそんなことは無かったと思われます。正直、良くここまで持ちこたえましたというほど。
 昨日は別会場で、かるた取りから始まりました。2枚取れて、「てづくり!ハンドスピナー」(何なのか今一わからない)と、「有名な画家がスプレーのみで描いた、太古の海ゾーンの壁紙、で作った絵葉書」をもらいました。かちゃ子家は、ゴビ砂漠の砂が1入っているかもしれない、砂漠ゾーンの砂が当たりました。宇宙旅行の寸劇では、「宇宙不動産屋さん」と「ZUZUTOWN社長」と「かいりきあやめさん」が、宇宙旅行に行くために訓練、宇宙服を着た不自由さでする作業、をさせてくれました。
 地球体験館前に場所を移し、さよならセレモニーをしました。実際の被害の状況も、少し見られました。曇っていましたが、暖かく風も無く、心配した雨も降らず、最後の職員さんが涙交じりであいさつする姿に、ジ〜ンとしました。それぞれが、新は旅立ちです。みんなで記念写真を撮りました。テレビも2社取材に来ていて、夕方の報道番組で、バッチリ映りました。むかわ竜の新しい施設、期待しています。
 最後の写真は、マッサージさんにいただいた、ホワイトデーです。イチローさん、お疲れさまでした。「後悔、あろうはずがない」ですか。

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