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2019年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 超AI 入門「人間とはナンだ」

 写真は我が家の庭のしだれ梅。
 人工知能=AIが社会を変える。その時人間は?最新技術の仕組みを松尾豊東大特任准教授と、チュートリアル・徳井義実さんが解剖。研究の最前線を紹介、その考え方を解き明かします。

 昨日(2月28日)22;00-22;45,Eテレ配信はNHKの番組案内によれば下記の通りです。
シーズン2 第8回「診療する」
人工知能技術の最前線に迫り、同時に人間の思考を模倣した機械のありようを考えることで、人間とは何か?再考する、知的教養エンタメ。全12回で人間という存在が丸裸に?
診療では医師が患者の表層の疾患だけでなく、その背後にある病根、体調の情報まで引き出し、総合的な診療を行うことが重要だ。その為患者との信頼関係の構築も不可欠とされてきたが、AI時代、そのプロセスはどう変わる?もはや画像診断領域においては名医と遜色なく病変を見つけることもできるとも言われるAIだが、果してその仕組みは?そして今、その先をどう考える?「医は仁術」はAI時代の診療でどう生かされていくのか?
【ゲスト】総合内科医…八重樫牧人,【スタジオ技術者ゲスト】問診AI開発者…久保恒太,医療機器メーカーエンジニア…秋葉正博,【VTR出演】米医療AIメーカー最高責任者…マイケル・アブラモフ,アダム・ハニーナ,米医療AIメーカー最高医療責任者…エドワード・イケグチ,【解説】東京大学 特任教授…松尾豊,【司会】徳井義実

 AI搭載の囲碁ソフトが人間の能力を遥かに超え、今や世界の囲碁棋士たちの「師匠」として新しい手を開発しています。プロ棋士に初めて全戦全勝したのはグーグルのアルファ・ゼロですが、その登場は一年少し前のことです。爾来ディープラーニングの威力は医療やその他の分野で進化し続け、新しい展開を始めています。世界のプロ棋士の間で「師匠」と呼ばれる、ベルギーで始められたオープン囲碁ソフトは、プロ棋士の対局後の「検討」に変わり、自分の打った手を「師匠」と言われるこのソフトに聞いてみることが常識的に行われるように変りつつあります。

 先週木曜日に配信された、シーズン2 第7回「恋愛する」AIの番組で現れた、ロボットは敢えて言語ではなく、声だけ発する可愛いロボットです。恋愛で人はその喜怒哀楽とともに身体にもさまざまな変化が表れます。脳波、心拍数の変化など心と体は不可分であることの一つの証明です。そうした生命あるものにこそ生まれる感情の揺れにAIはどう対応するのでしょうか。既にこのロボットはアメリアのロボット展覧会で評価され、最近日本で孤独な高齢者の愛玩用に商品として発売されています。

 AIが人間の仕事をすべてとって代わることはあり得ませんが、多くの分野でAIの力(知恵)を借り、競争力のあるサービスや仕事の進め方を変化させてくることは明らかです。完全自動運転の技術が一般化した時、世界の自動車会社の姿やプレーヤーの顔ぶれも大きく変化していると思われます。そのような世界でも生きていけるようにするためには私たちはどのような勉強をし、自ら考える力を持つべきなのでしょうか。この番組 超AI「人間とはナンだ」は大いに考えさせられる番組です。  

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