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どっちを買う?/どっちを勧める? 

2019年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


どっちを買う?/どっちを勧める?  複利での運用ではなく、単利運用という前提で 次のような質問があるとしたら、どう答えますか?  【質問1】あなたが株を買うとしたら、次のA・Bのどちら を買いますか?  A: 3ヶ月で3%の上昇が見込める株式B: 3年間で40%の上昇が見込める株式 【質問2】株式の購入を考えている人に、あなたなら どちらを買うように勧めますか?  A: 3ヶ月で3%の上昇が見込める株式B: 3年間で40%の上昇が見込める株式   Aの株式は、3ヶ月で3%の上昇ですから、 1年で12%、3年で36%の上昇となります。  そう考えると、Bのほうは3年で40%なので Bが有利と言えます。  理屈では「B」のほうに分があるということです。  理論的に考えず、直感的にAのほうがいい・・・ とする人もいると思います。  そういう人は「1年後にどうなっているかわから ないし、まして3年後なんてますますどうなって いるかわからないのだから、少しでも早く利益 を得られるAのほうが好き/良い・・・という 発想をする人です。  短期目線で物事を考えるクセの付いている人 で、この場合Bの3ヶ月で得られる利益のほう がメリットがあると何となく感じてしまうのだと 思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・面白いのは、【質問1】では何となく直感的に Aを選んだ人であっても、他者に勧める・・・ となると、冷静に理屈で考えて「B」のほうを 勧める人が増える・・・というデータがあると いうことです。【質問1】でAと答えたにもかかわらず、 【質問2】ではBと答える人というのは、 主観的時間の感覚と客観的時間の感覚が 別々の人なのだと思います。  自分の事となると時間的余裕がなくなり、 主観的に短期目線になります。  ところが他人の事だと思うと、迷惑をかけては いけないと冷静になって)時間をかけて考慮す るようになり、その結果、長期目線で判断する ことができるのかもしれません。  人は合理的な動物のようで、じつは非合理的 な動物である・・・とよく言われますが、まさに 人はなかなか理屈通りには動かない不思議 なところがあります。  いずれにしても、自分はこうしたことを判断 基準にこのように行動する・・・といった自分 なりの行動哲学を持つことが大切だと思い ます。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する        

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