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たかが一人、されど一人

アップが遅くなった理由 

2019年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日はブログ書きをやめようかと思ったが、余りにも面白い経験をしたので6時を過ぎた今から書くことにする。別に面白い映画を観た訳でもなければ面白い本を読みふけった訳でもない。昨年まで曲りなりにも小さな会社の代表であったが、家内を亡くしたのをきっかけに身辺を片付けたいとの思いから会社の代表も友人に代わってもらった。従って完全無職の素浪人になったので、昨年まで世話になっていた会計事務所との縁も切れてしまった。年金だけの収入で、還付を期待できるほど医療費は使っていなくても確定申告はした方が好いのかな、なんて思って季節になると国が盛んに宣伝するe-Taxとやらをしてみようと思い立った。これが昨日か一昨日のこと、昔税理士を志した娘にその話をしたら「お父さん、偉い!」との煽てでその気になった。娘に話した日に国税庁のホームページをちょっと覗くと、少なくともマイナンバーカードを読み取る装置が必要で、これはプリンターで簡単にスキャンするわけにはいかないことだけ分かっていたので、昼飯の後池袋の家電量販店で大枚2千数百円を叩いてICリーダーライターなる装置を買ってきたものだ。もうこの辺からして、税金代わりにIT産業に貢献する仕掛けが胡散臭いが、話のタネと思って我慢した。問題はそれを抱えて帰宅してからである。国税庁の宣伝では余りお利口さんでもなさそうなタレントが「こんなに簡単!」なんて言っているがトンデモハップンだ。2時間近くかかったその工程を一々論うことはしないが、少なくともパソコンは日ごろ接しているし、昔は少し情報処理に関して勉強したこともあるので2時間で準備が整ったとも言える。厚労省の統計がコボロ言語で処理されていたなんてことがニュースになっているが、国税のシステムだって似たようなものだろう。少なくとも、利用者の便宜なんかまったく考慮されていないと思う。これでは情報先進国とはとても言えないことだけは確かだ。

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